
その1
本体全長93mm 1oz class
Manual
このブレードは、その細長い形状ゆえ、従来のバズやフラップテイル、スウィッシャーなどとは全然異質の「ポロポロリン」という感じのめちゃくちゃええサウンドを奏でる。細長い二股のブレードで、水を切る。その様は、まるで妖しげな東洋武術、連続手刀斬りとでも言おうか?しかも、ペラを上にして眺めたその姿は、弁髪の東洋人!そのため、このプラグを「モンゴリアン・チョッパー」、このペラを「ワラ・チョッパー(Water Chopper)」と命名。その音は「チョップ音」と呼ぶことにした。尚、プラグ本体は「ワラ・チョッパー」の特徴を最大限に引き出すため、極力シンプルに、長いブレードによるプラグの回転を防ぐため、プラグ自体を少々大き目にし、口は斜めにカットしてある。
その「チョップ音」を最大限に活かすためには基本的にただ引きが効果的ではあるが、本体がひっくりかえってしまうような超速引きや、逆にデッドスロー引き、またはステイ、トゥイッチ(多少、首を振ります。)、ジャークなど、様々なアクションでバイトが得られる。川などでは、弱めの水流でもワラ・チョッパーは回転するので、ステイはより有効。
また、特筆すべきは、曲げ方によってサウンドが柔軟に変化すると言うこと。例えば大きく曲げると、バイブレーションも増大し、比例して音もでかく、大袈裟になる(当然、曲げ過ぎは×。音も出なくなり、回転も悪くなる。)。調節しだいで作者もびっくりのサウンドを奏でる可能性もなきにしもあらずである。当然好みもあるだろうし、ぜひいろいろな曲げ方をお試しいただきたい。(自由に曲げて欲しいため、曲げていない状態で出荷しています。)
![]() |
![]() |
|||
| これがノーマル。基本です。ポロポロと小気味の良い音が鳴ります。 | 曲げを浅くした状態。デッドスローで引くなら、より弱い負荷で回るため、この方がいいかも。 | |||
![]() |
![]() |
|||
| ノーマルを捻った状態。さて、どんな音がするのか・・・。 | 先をストレートにして、又割れ部を広げ、捻った状態。スウィッシャーライクな使い方。 | |||
注)ブレードの形状上、フックと絡むことがあります。気になる場合は、ヒートンを深くねじ込む、ダブルフックを逆向きにするなどで、対処してみて下さい。
今回より、経年変化での色味やヒビに味があり、塗装の食い付きが良いという理由から、コーティングをセルロース系ラッカーにしました。また、ヴィンテージギターのコーティングにはラッカーが使われており、ラッカーだと一説には木が呼吸するとも言われています。
注)ワームなどと接した状態での保存は避けて下さい。塗装が溶けることがあります。