Information

Categories
Archives
New Release DVD
November 2012 Lake El Salto in Mexico | 3日目のお昼に

20121125052253.jpg

 少し前に落雷があったらしく、アングラーズインのインターネットのパフォーマンスがすこぶる悪い。滞在中にそれが改善されるかどうか。動画なんかもUP出来たらなあとも思っておりましたが・・・。

 今日のランチタイムはインターネットに比較的つながり易く、3日分をまとめて書いてます。ただし写真は一枚だけ。facebookの方がお手軽で、そっちにはちょこちょことUPしているのでよろしければどうぞ。

 さて、俺の一日目の釣果は午前中に50cm 4lbくらいのをかろうじて1本。アカシ艇はふたりで8〜9本、ベストは6lbと上出来のよう。どうやら入る場所に大きく左右されるみたいで、それならば悲観するほどではない。

 と思ったら、二日目の朝一はバイトもあまりなく、陽もすっかり上って雲行きが心配になった頃にVivoで起死回生の一発、59cm 6.5lb(少々スキニーですが)を得る。その後、同船のカワハシ君がSonic Cigarで50upを1本、俺がCosmo del Plastico(プロトタイプ)でバイトをもらい、そして確か40upくらいのを1本。

 その後、懐かしの、知っている人は知っている、「バモノス」でマヌエルと行った、あの岩盤近くの取水塔(?)の下で、同じくCosmo del Plastico(プロトタイプ)で、今度はわりと太った57cm 7lbを獲る。しかもそこから続く例の岩盤でもわりといいのを2本獲って気を吐いたのでした。

 あの岩盤では実を言うとあれ以来、釣りをすることはほぼなかった。ここを訪れる時には季節が異なっていて、あの時とはあまりに様子(主に水位)が違っていたから。あの時よりは少々水位は低いとはいえ、この岩盤の前に立つのはほとんど丸9年ぶりで、マヌエルがいないこともあったからか、これには思いの外、感慨が溢れた。実を言うと、少し目頭を熱くしたのでした。

 この日、午後からも期待したものの、同船したアカシが4lbくらいのを1本釣っただけで終わる。

 日は変わって3日目(つまりは今日)の午前は最も冷え込んで、朝一番は上着が必須の状況。変わってしまう天候は魚の居場所も活性も変えてしまったらしい。かろうじてCosmo del Plasticoで5lb 50upを1本。日替わりで変わるコンディションは、つまりはなかなか難しいということです。

 それでもロッジの連中(しばらくよそのロッジに出張っていたラモンという愉快なおっさんが帰って来ていたりして)とのやり取りや、ここに来ているアメリカからの、あるいはブラジル(?!)からのお客さんとのコミュニケーションは実に楽しい。釣りという共通項はこんなにも人をフレンドリーにそしてピースフルにさせるのである。

 早くも日程の半分は消化してしまったわけで、もう既に名残惜しさが頭をもたげつつある、3日目のランチタイムでした。
  • (2014-06-08 11:52:51)
November 2012 Lake El Salto in Mexico | Lake El Salt

01.jpg

 いよいよ、ようやく、レイク・エル・サルトのロッジ、アングラーズ・インに着く。久しぶりに会うロッジの連中が歓迎してくれた。考えてみれば、ここへ来るのは2年と数ヶ月ぶり、随分と経ったもんだ。

 サミー(ここのウェイターです)に聞くところによると、どうやらその間にガイドのアミーゴ=マヌエルは引退してしまったようだ。マヌエルはもうかなりの歳だと思うから致し方ないけれども、これには少し寂しい思いをする。

 初めてここに来たのは2003年の10月から11月にかけてで、その時にマヌエルにガイドしてもらって以来、ここに来る度ほとんど彼にガイドを頼んだ。今回もリクエストだけは出しておいたのだけれど。

 明日のガイドはトップウォーターの釣りを理解してくれるだろうか。理解してもらうまでにいくらかの時間と忍耐がおそらくは必要で、これには慣れっことはいうものの、やっぱり少々面倒なのです。

 と書いてアップロードするのに、明日になってしまいそうな今日のWi-Fiのパフォーマンスなので今日はこの辺で。
  • (2014-06-08 11:52:06)
November 2012 Lake El Salto in Mexico | LAにて

01.jpg

 LAはただ今21日の夜11時過ぎ。今日はいつものようにレンタカーを借りて、アカシとカワハシ君と、アンティークモールとバスプロショップをめぐる。時差ぼけで眠たくて大変でした。

 両方とももう何度か行ったところなので、これといった新鮮味はないものの、先日も言ったようにレコードプレーヤーを手に入れたので、いつもはざっと見るだけでスルーしてしまうアンティークモールに置いてあるレコードを今回は物色してみるのである。実際にジャズのレコードを何枚か買いました。

 そもそもジャケットの迫力がCDとは違うね。CDで見たことのあるジャケットもレコードで見ると、あっ、やっぱりこっちが本物なのだとついつい思ってしまう。だから今回はファイヤーキングもパイレックスもなし。荷物が重くなり過ぎては困るので。

02.jpg

明日は午前中の便でLAを出てメキシコへ向かうことになってます。
  • (2014-06-08 11:51:15)
April 2012 Lake El Salto in Mexico | Concierto
01.jpg
Concierto

 本日、義妹のお母さんの告別式に参列のため名古屋へ。人の死とは厳粛なものだ。それにしても、遅かれ早かれ例外なく誰もが死んでしまうものなのだ、とお坊さんの念仏を聞きつつ思う。

 帰りにジム・ホールなんかを聴きつつ帰阪する。生きているうちにこういう音楽に接することが出来るのは幸せなのかもしれない。

 ジャズは、これはもうほとんど間違いなく60年代以前である、とは今でも頑にそう思うけれども例外だってある。このジム・ホールは1975年だそうだ。チェット・ベイカーとジム・ホールの共演ということだけでも、良かれ悪しかれ買って損はないと思うのだが、これがことのほか気持ちのいい種類の音楽だった。その他のメンツ、サックスのポール・デズモンド、ベースのロン・カーター、ついでにドラムのスティーブ・ガッド、俺には馴染みのない名前のピアノのローランド・ハナ、どなたもそつがない以上の演奏にみえる。

 生きているということを実感させてくれる音楽だ。

02.jpg

 メキシコに行くと思うのは、こんな辺境にあっても(向こうから見れば、極東のあんなに辺境からやってきて、ということになるが)人はたくましく生きているんだ、ということ。良かろうが悪かろうが、人は誰に与えられたでもない己の置かれた環境でとにもかくにも生きるのである。

 ところで、今回釣れたそれぞれの魚の数はほとんど両手でかたがつく程度。俺は確か9本、アチャコ・タマイはわずか4本ほど、サッチーには聞いてないが、おそらくは10本前後だと思う。あまりの釣れなさ加減に、アチャコなんておもわずロッジのショップでクランクベイトとワームを購入してしまう有様だった。しかも結局はこれでも釣ってはいなかったと思う。

03.jpg

 そんな中、気を吐いたのは例によってカエル(アチャコの9lbはこれを丸呑み)とGaucho、それからCosmoだった。

 ことにCosmo、これがなければ3人とも半分も釣れていないはず。2日目の午後、数少ないボイルのあったあたりの立ち木に絡めてこれをジャーク&トゥイッチしているとドバンっとそこそこのが出た。それ以降、ほとんどCosmoが主力選手。この様子をつぶさに見ていたサッチーもこれを使って数本を釣ったし、先日掲載した写真の9lbもこれによる。

 実は来年リリースのインジェクションモデルはこのCosmoで、これのプロトを持参していたのである。テストのインプレッションはプラスチックの方が今年始めにリリースした硬質発砲のモデルよりも若干浮力が落ち、それはそれでなかなかおもしろい特性かなとも思っている。

 数年前のレイク・エルサルト遠征で初めてこれのウッドモデルをテストしているのだけれども、メキシコの場合はただ曵きよりも、ジャーク&水中トゥイッチの後、フワフワと浮かせて来るのが効く。しかも他のルアーに反応が鈍い時に効いてしまうから、これはもう津波ルアーズ的フィネスと言ってもいいくらい。

 そんなこんなの顛末は次号のトップ堂にも載せていただく予定なので、そちらもどうかお楽しみに。
  • (2014-06-08 11:48:32)
April 2012 Lake El Salto in Mexico | White Room

01.jpg

 メキシコ遠征中に準テスター・マニア谷口からメール。

「Sukiyaki60HF&ヴィーヴォ・デル・プラスティコ(サイレント)で釣ってきました。
サイレントとはいえど、そのアクションやサウンドはかなりのアピールがあります! 60HFもバットの強さはありながらもファーストテーパー気味でアクションもさせ易く好相性でした!」

 なぜサイレント・ヴァージョンを作るのか?それがいいと思われる状況があると思うからである。俺が考えるプラスチック・ペンシルには必須のヴァリエーションだ。Vivo del Plasticoは5月末頃のリリースです。

02.jpg

 ついでに、タイミングよろしくヒデキが投稿してくれたので紹介しますと、ゴールデンウィークあたりにリリースを予定している次のルアーはネオ・モンゴリアン・チョッパー改めモンゴリアン・チョッパーである。

 彼が初バスを釣ったのはY・Style別注のネオ・モンゴリアン・チョッパー。オリジナルのヴァージョンと違うのは、ブレードとより戻しの接合部がハトメで固定されていることと、ボディーが若干スリムであること。これによってこのルアーの課題である、ブレードとフックの絡み、それからキャスト時の衝撃でブレードが外れて落ちてしまうという、従来の欠点をある程度克服しております。

 今回のヴァージョンはリアのリグをLリグではなくカップリグに戻し、ブレードとフックの絡みをさらに低減、ボディーをもう少しだけスリムにすることで、フッキング率を上げております。

 実に9年ぶりとなるモンゴリアン・チョッパーのリリースに乞うご期待。

03.jpg

 さて、上の写真はメキシコで買った、それから下のはLAで買った自分のためのおみやげ。

 上のは乗り継ぎのために立ち寄ったエルモシージョ空港で売られていたもの。空港で売られているみやげにしては、アーティスティックかつエスニックで、実にメキシコらしい匂いがして、見るなり気に入った。

 そう言えば、昨日、GoProのバッテリーを充電しようとビニールの袋から取り出したら、ぷんぷんとメキシコの匂いがした。ロッジの部屋で焚いた蚊取り線香とメキシコダウニーが入り混じったような、何とも言えない俺にとってのメキシコ臭だ。リモワのスーツケースにも同じ匂いが染み付いてしまっていて、いつも開ける度にメキシコを想う。

04.jpg

 こちらはファイヤーキング。今回は2個だけ買った。ロングビーチのアンティークモールなんかで気に入ったのを見つけると時々こうして買って帰る。

 ロングビーチのアンティークモールには欲しいもの満載で、未だに行くだけでちょっとわくわくしてしまう。同行したサッチーにはご理解いただけないようですが。そうそう事務所のライトスタンドもここで買ったな。

05.jpg

 LAでは丸一日、レンタカーでサッチーとデートということに相成った。あそこにはFMのチャンネルが山ほどあるが、ドライブ中、最終的に一番の占拠率を誇るのがクラシックロックのチャンネルである。

 レッド・ツェッペリン、ジミヘン、イーグルス、The WHO、ビートルズ、ザ・バンド、ストーンズ etc. 西海岸の開放的な風景とのマッチングは、かつてのアメリカに対する憧憬をありありと思い起こさせる。正確に言うと半分はイギリスのアーティストではあるのだけれど、この際、そんなことは細事であると言ってしまってかまわないだろう、俺にとっては。

06.jpg
クリームの素晴らしき世界

 クリームのホワイトルームなんかがかかってしまっては、これはご機嫌きわまりなく、ひとりで悦に入り、涙も滲みかねないのだ。

 エキゾチックな例の変拍子イントロからしてかつての俺は虜だった。その後ベース音が下降するマイナーのコード進行、そしてメジャーへと転調するBメロ、ブレークしてワウワウのギターソロへ移行する展開・・・これはもう完璧としか言いようはない。

 ま、そんなフラッシュバックを味わうだけでも、アメリカをドライブする意味はあると言うもんだ。
  • (2014-06-08 11:45:23)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22