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Lake Mateos Tour (Mexico) ☆2007/01/30~02/06☆
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★ガイドを信用するということ★

まずは、ガイドを信用しようとすること。メキシコでの釣りはそこから始まると
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例えば初日、まるで釣れなくて、やつらを疑いたくなったとしても、疑ってかかるべきではない。
あくまで信じて、そしてゆだねてみる。そうしないとどこまでも疑心暗鬼に陥って戻って来れなくなることだってある。もちろん息というのはあって、それが合わないということもありえる。見極めは大切で、時には切るという勇気も必要だけれど、それにしても信じるところから始める、でないと始まらない。これはとても重要なことなのだ。

なんてことをあらためて感じた、今回のレイク・マテオス遠征だった。

ガイドだって大変だ。だってトップウォーターしか使わない、そんなやつらが日本などという、彼等にとっては予備知識も希薄な遠い土地からやって来るわけだから。そんなやつらと突然対峙させられて、魚を釣らせなくてはならない。しかも機嫌を損ねたらチップが減る、あるいは最悪の場合もらえない。そうなると日当がなくなってしまうのだから、彼等だって必死なのである。

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★レイク・マテオス・ロッジとベニー一家★

レイク・マテオス・ロッジはお世辞にも高級リゾートであるとは言えない。エル・サルトのアングラーズ・インと比べると、設備もサービスも料理も劣る。けれど、アングラーズ・インのあのサービスを知らなければ、「悪い」というほどではない。むしろ料金も安くお買い得感さえある。必要十分ではあるのだ。

マネージャーのベニーはその容姿から受ける印象そのまま、とてもフレンドリーでええおっちゃんだ。何かあれば彼に言うと対応してくれる。英語が通じるのはほとんど彼だけである。

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帰り際、俺がCDを進呈すると「俺もミュージシャンなんだ!」と言って自分の部屋に連れて行き、自慢のYAMAHA PSR1500(彼の発音は確かジャマハだったと思う)を演奏して聞かせてくれたりもした。褒めると、もうそろそろ出発でこっちは気が急いているというのに、調子に乗って何曲も弾き始めたのには閉口したが・・・。

しかし、彼にいただいたCDを今聴いてみると、これがなかなかどうして素晴らしい歌声。ただ、歌は彼ではないらしけれど。彼の演奏はと言うと・・・だから、まっ、上手くはないね。そのへんは俺と一緒。

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彼の孫娘(?!)のリックゼルはとても可愛い!ロッジのアイドルである。カメラを向けられるのが大好きで、何時もキュートなポーズをとってみせる。そんなわけで今回は魚の写真より、よっぽど彼女の写真の方が多い。なつかれてしまった俺たちにはほっぺにキスの嵐なんていうこともあった。まさにベサメ・ムーチョ。

でもそんな彼女の愛嬌の良さとは裏腹に、彼女のお父さん、つまりベニーの長男は三年前に車の事故で亡くなったと聞かされて、俺たちは胸を詰まらせた。彼女のために何かしてやりたくなった。何も出来なかったが・・・。

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ベニーの息子、リックゼルのおじさんというにはまだまだ若いエドガーも好青年である。俺たちの冗談がわかると、照れながらも乗りはいい。「メチャ遅い!」と「腹いっぱい」という日本語が妙に気に入って、ことあるごとに連呼していたな。

彼等にはぜひまた会いたい。

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そんなわけでここはロッジというよりも、アットホームな民宿という雰囲気がぴったりの場所だった。それにしても、この広い湖にロッジはここしかなく、ボートは12艇きり。そういう意味ではこれ以上の贅沢はない。


★日本人との出会い★

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今回ひとつ驚いたことがあった。それは日本から何千キロのこの地でひとりの日本人に出会ったこと。新海氏というこの人は、偶然俺たちと同じ日程でこのロッジに滞在した。空港で俺たち以外にロッドケースをかかえた日本人らしき人を見かけて、まさかと思ったら、そのまさかだった。

彼がメキシコを訪れるのはもう5年目ということで、マテオスには去年に続き二度目、その前にはバカラックに何度か。実はバカラックのロッジも俺と明石が訪れたロッジと同じで話しが盛り上がった。俺たちの直後に彼は訪れたらしく、ガイドのルネが「おまえが来る前に、トップウォーターしかやらないバカがやって来て困った」というようなことを言ったとか言わないとか。そのへんは彼も少し言葉を濁していたが想像はつく。彼自身も俺たちが本当にトップオンリーであることに半ば驚いていた。

経験もある彼はさすがにコンスタントな釣果をあげていた。毎日20本以上は釣っていたようだし、ベストは8lbsくらいのを釣ってたかな。

感心したのは彼がスペイン語にかなり堪能なこと。初めてメキシコを訪れた時、ガイドと通じ合えないことが悔しくて帰国後奮起、得とくしたらしい。これには舌を巻いた。

(彼のHPはこちら http://shinkai7000.hp.infoseek.co.jp/)

スペイン語という壁

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俺なんて未だに英語とわずかなスペイン語のチャンポンである。しかし今回の俺の若手ガイド、左のシロアナ(もしくはシルアナ。俺たちには非常に微妙な発音の名前。)はまるで英語を解さない。これだけアメリカ人客が来るんだから、日本語とは言わないから、せめて英語のひとつくらい覚えなさい、と思うのだけれど、本当に一言も話さないし、こちらが言っても通じない。4日間で彼が覚えたのは「Big One」のみである。

どうにかなるといつも高を括る俺でさえ、二日目にはスペイン語のかんたん会話冊子を尻ポケットに忍ばせた。新海氏にも必要そうな言葉を聞いてメモもした。

今回はcreek=クリークとホテイアオイ、それからシャローが肝となったので、それらのスペイン語は多用した。クリークはarroyo(アロヨ)、ホテイアオイはverde(ベルデ)、シャローはbajo(バホ)である。

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verdeはgreen、つまり緑色ということなのだけれど、以前、エル・サルトでも英語が多少出来るガイドはホテイアオイをグリーンと呼んでいたのでこれはこれで通じてしまうようだ。ちなみに魚はpez(ペス)、バスはロビーナ、岬はpuntos(プントス。エル・サルトのガイド、アガピトはラ・プンタ・グランデ・ロビーナ[岬にはデカいバス]とよく言う。)、岩盤はrelices(レリシェス)、クリークではなくバックウォーターは川という意味でrio(リオ)・・・これらは覚えておいて損はない。

★明石という同船者★

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一日目は明石と同船した。なんだか懐かしいような気がしたので考えてみると、メキシコで一緒に釣りをするのはトップ堂DVDのエル・サルト以来で随分久しぶりだったことにお互い気がついた。

3年前の2003年10月の終わりから11月にかけて「バモノス」の撮影でメキシコはエル・サルトに初めて来た。思えばあれも発案は俺と明石だった。以来、よくもこれだけ一緒にメキシコに来たもんである。俺が訪れた6回のうち、実に5回はやつと一緒だ。しかもそのうち3回はビデオ撮影に挑んだことになる。

呉越同舟・・・とは言わないが、まさに同舟。利害関係や友情と言うよりは腐れ縁というのが正しいと思う。行きたいと思う時に行きたいわけで、連れションのような感覚だと思っていただいて差し支えない。

帰りにやつと話したんだけれど(帰りというよりは、滞在中にはもう次のことを言ってないと落ち着かないのはやつも俺も同じみたいです。)、今年はもう一度か二度くらい連れションするかもしれないな。

★初めての雨★

二日目から五日目にかけては一人でボートに乗った。その二日目に特筆すべきことが起こる。

雨が降ったのだ。どうってことないことなんだけれど、6度メキシコに来ている俺にとってこれは実に初めてのことなのであった。俺が行った3つの湖はメキシコの北西部にあたる。この時期この地域は乾期でほとんど雨が降ることはないのである。ところがここマテオスは標高が比較的高そうだし、その上高い山々にも囲まれている具合なのだろうか、深夜から朝方にかけて雨が降ったのだった。それは少し新鮮な出来事だった。

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ついでに気候にも少し触れておくと、これらの湖は朝夕はとても冷える。その気温差は半端ではない。朝夕はことによるとダウンジャケットくらいは必要で、昼はTシャツでも暑い。マテオスは中でも一番冷えると思う。しかしここの場合、日差しはきついものの、その分少し昼間は涼しい。ここでは昼間でもボートで走ると上着をはおりたくなるし、Tシャツ一枚になることはそれほどなかった。

気温差が激しいからだろうと思うが、風はよく吹く。エル・サルトでは毎日午後は風がかなりある。ここマテオスは午前、午後に関係なくよく風は吹いた。湖面は荒れてエンジンで走るとボートがかなりバンプするくらいにはなる。

水温は19℃~22℃くらい。比較的低かった。このあたりが低活性とそこそこの活性の間を行きつもどりつした理由なのかもしれない。

★悪夢のバカラック★

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二日目に当たったのがシロアナが午前に連れて行ってくれた二本のクリークだった。ここでソニック・ホーン・ミニで5lbs(54cm)とソニック・シガーで4lbs(50cm強)をとった。その他にも3lbsクラスを4本。

前日に明石と一緒に乗っていて、一日を通じてやつが1本か2本と、俺が4lbs(50cm強)と小さいのと、おそらくは5~6lbsクラスをバラしたのみ、同行の金ちゃんに至っては午前にノーバイト(昼からは体調を崩してお休み)で終わったことを考えると、これは希望に灯をともす結果だと思われた。

一日目の俺と明石は悪夢のバカラック(4日間でなんと1本づつ釣れたのみ。しかもビデオ撮影あり。)が脳裏を何度も何度もよぎったもんね。ま、今回はビデオ撮影も取材もなし、ぎょうさんお客さんを引き連れてるわけでもないから気楽ではありますが・・・。

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★ミノーのおさち★

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ちなみに自称「ミノーのおさち」ことサッチーは一日目の午前は何にもなし、これには文句たらたら「こんなとこ連れて来たの誰や?!もう二度とけ~へん。」などとのたまっていたが、昼からは十数本上げて御機嫌回復。ほっと胸を撫で下ろしたのは彼女ばかりではなかった。

その後、コンスタントに同じくらいは釣っていたようだ。新海氏と同じく8lbsくらいがベストだったと思う。しまいには「小さいのなんぼ釣ってもおもしろくない。」とまでおっしゃってました。

それにしても彼女には感謝しています。今回も火事のお見舞いということで相当額を援助していただいた。とても奇特な方であります。バカラックからのお付き合いなので、もう二年になるかな。

★金子 潤★

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金ちゃんこと金子 潤はとぼけた男である。
天パーでアフロヘアーの28歳。若い。ジーパンはいつも腰ではく。俺にはどうもずれ過ぎのような気がしてならないが、何度注意しても聞き入れてもらえないところをみると、それにはそれなりの主義主張があるに違いない。

俺たちとメキシコに行くのは去年(その時が初対面)に次いで二度目。埼玉の男なのだけれど、琵琶湖や徳島や山口に現れたりもする。シャイでもある彼は投げかける言葉の八割は質問だったりする。そしてそのうち五割は答えようがなかったりもする。

おっさんの俺にしてみれば、説教してみたくなるほど煮え切らない部分があることは否めない。にもかかわらずメキシコに二度も来てしまう実行力は妙な威厳を感じさせる・・・こともある。おもしろいやつだ。

一日目の午後は風邪でダウンするし、二日目には雨なのにカッパを持って来てないし・・・。こんなところに一緒に来てしまった責任上、釣ってもらわないと困るのだけれど、二日目か三日目くらいまでは正直者のその表情のかなりの部分を哀愁で一杯にしていた。

ま、結果的には俺よりデカいの(6~6.5lbsくらいのを二本だったっけ)を釣ったんだから、俺は偉そうなことを言えた義理ではないのだが・・・。メキシコには10lbsを釣るまでは通うそうだ。

★猫の目★

さて、そんなわけで二日目の午後、当然俺は午前に良かったクリークに入る。しか~し、何がどうなってしまったのかほとんど反応がない。唯一、クリークの入口あたりで5~6lbsをばらしたのがハイライトだった。こんな風に猫の目のように状況が変わってしまうのが今回の特徴。これには最後まで悩まされることになる。

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★クリーク(arroyo)とシャロー(baja)とホテイアオイ(verde)★

ここまでの俺の見解はクリークが鍵になりそうだということ。しかもホテイアオイのない岸に近いところがいい。バイトはそういうところに集中している。浅い位置にいるやつを拾って行く感じの釣り。明石も同じような意見だ。

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スポーン前だというのに、どうも大挙してシャローにさしてきているという感じはない。それはロッジの他のアングラーに聞いてもわかる。それでもやはりシャローは切り捨てられない。まったく反応がないわけではないし、いつ爆発してもおかしくないからだ。ただ、本流筋は捨てて、クリークやワンドにしぼるのは水温などからみても正解のような気はした。

三日目にもクリークを中心に探る。何かの具合で昨日の午後悪かったとしても、今日には回復するはずと踏んだが良くない。しかしこの日は午後、ホテイアオイの際でマイティー・アロー・ミニをジャークすると何尾か反応があった。うち一本はフックアップしなかったが、かなりデカかった。遂にこのパターンが・・・と思いきや長続きせず肩すかしをくらう。ほんとうに気難しい湖だ。この日はそんなところ。明石組もそこそこの大きさのを釣っていたかと思うが、決して良くはない。

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四日目は朝一にシャローへ入るようリクエストした。これが当たった。早々にソニック・シガーで1本獲って、マイティー・アロー・ミニのトロ引きであと3本、その他数バイトとかなりデカそうなのをバラす。これは痛かった。

★ヌメラ・ウノとマイティー・アロー・ミニ★

それでも同じポイントでこれだけの釣りが出来たのはこの場所が初めてだったので、ここをセレクトしたシロアナを褒めて、ここを便宜上ヌメラ・ウノ(ナンバー・ワン)と名付けた。その後、2本のクリークで3本を追加。バイトもそこそこ。全部マイティー・アロー・ミニの釣果だった。

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日本では必殺という感のある、マイティー・アロー・ミニのただ引きが威力を発揮したのは発見だった。これまでただ引きが功を奏したことはなかったにもかかわらず、よくも試みたもんだ。場合によっては使える。選択肢が増えた。
さて、これは遂にようやく状況好転?!と思いきや、明石組はまるでダメ。午後は俺もダメ。しかししかし、明石は午後、今回で一番の釣果と、相変わらず状況が定まらず、猫の目状態は続くのだった。

迎えた最終日の半日、一か八かヌメラ・ウノと名付けたシャローに入る。しかし、何とノーバイト。これが最後まで響いた。今回の釣りは2lbs1本のみを加えてあっさりタイムアップとなったのでした。

★これがメキシコ★

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というわけで、四日半で二十数本、うち50upは3本ほど、最大魚は54cm、5lbsが俺のマテオスでの結果である。ま、そう言ってしまってはあまりに詮無いけれど、これは決して目覚ましい釣果とは言えないですな。
 悔しさも含めて、これがメキシコだと言っておこう。限りないポテンシャルを秘めてはいるが、同じくらいリスクも背負っている。だから達成感がある。だからこそ夢があるのですな。

それにしても、今回はここに来れたことが本当に嬉しかった。とても楽しかった。ここに来る直前、久しぶりにバンドでライブした時に味わった感覚とも似て、それはとても幸せな気分だったのである

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★匂い★

あたりまえだけれど、メキシコにはメキシコの、徳島には徳島の、鹿児島には鹿児島の、琵琶湖には琵琶湖の、西表島には西表島の・・・趣きというものがある。そこには独自の景色や人々や文化が息づいている。

余談だが、メキシコには匂いがある。それはここに独特の洗剤の甘い匂い。メキシコから帰ると洗濯済みの衣服は決まってこの匂いがするし、もちろんスーツケースにも充満している。これはもう、空港に降り立った途端に匂う。アメリカにも匂いはあるがそれとは明らかに違う。以前バリに行った時にはお香の匂いがした。日本の空港に外人が降り立つと、醤油の匂いがすると言う。これも間違いなくそういった類いの匂いである。「土地に息づく趣き」とはまさにこの匂いのようなものなのだ。

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釣りという特別な遊びにはそういう臭覚のようなものを鋭敏にする、何かが備わっているのかもしれない。おそらくはその粘膜状の何かでしか感じとることの出来ない、そこにしかない粒子のようなもの、それが人を虜にしてやまない・・・そう思うのは少しロマンチックに過ぎるだろうか。そうしてそれがまた、いろんなところへ行きたいという欲求を生むのだと思う。

さて、次はどこへ行くことになるのやら。


次回、あなたも御一緒にいかが?AKASHI BRANDと津波ルアーズではツアーメンバーを常に募集中。

金ちゃんのような人の夢と勇気を、ちょいと手助けします。トップ・ウォーター・オンリーの釣行には情報が不足していることでしょう。例えば、ひとりで行くのが不安なあなた、相棒が見つからないあなた、一緒に楽しく行こう。ちょっとした質問のみでも結構、お気軽に御相談を。まずはメール下さい。

ただし、一番多い料金についての質問には明確に答えることが難しいのが実情です。ロッジによっても、飛行機のチケットによっても、円相場によっても大きく変動してしまうので、計画が具体的になってからでないとわからない。それでも大まかに言うと、メキシコの場合は30万円弱から40万円強、最近トップ堂で注目のフィリピンならそれよりかなりチープというところでしょうか。

ただ今検討中の安いフィリピンももちろんいい。上にも書いたがそこにはそこの良さがあるでしょう。しかし、それより高いメキシコにもお金では買えない、それこそプライスレスな魅力がある。おわかりだとは思うけど念のため。

2007年は春にフィリピンや夏にメキシコを検討中!


☆関連記事☆

AKASHI BRAND レポート

レイク・マテオス・ロッジ

メキシコのツアーはいつも下記GRANBASSにお願いしてます。詳細はこちらでも。

  • (2008-07-18 11:23:52)
@ 西表島 ☆2006/09/24~30☆
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11年目にして初めて訪れた、西表の観光名所 由布島。水牛車に乗ったのももちろん初めて。
案外楽しんだ。

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ひこさんちの宴会に供されたヤシガニ。これまで見た中で一番デカくて、びっくりするくらいに油がのってて、旨かった。さばいたのは長男のヒロシ。

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奇跡的感動的な天候が迎えてくれた。雨は一日だけ、しかも朝晩涼しくて、しかもカラっとしているなんて、俺が知っている西表じゃなかった。初めて体験する清々しい西表。

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ONE OCEANの長男 一ノ輔、3ヶ月。初めて船に乗った。こんな環境で育つ君は幸せです。
釣りのお問合せはこちら:ONE OCEAN

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今回の旅はトップ堂ムック「トップウォータースタイル」(10月末発売、エイ出版)に掲載
(文/元木、カラー)予定!

  • (2008-07-18 11:16:22)
@Lake El Salt Tour (Mexico) ☆2006/04/17~21☆
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at Lake El Salt(Mexico) Tour
with AKASHI(AKASHI BRAND) & MOTOKI(Tsunami Lures)
Report

Achako Tamai

Shintaro Kinoshita

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★ Report by Tetsuhiko Kitai ★


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どうも北井です。僕のエルサルトレポートです。
エルサルトまでほぼ24時間、着いた頃にはだいぶ疲れていたが、とりあえず夕方のおかっぱりへ、思いのほか良く釣れた。

初日の午前中は一人乗船、今回はガイドも見たこと無いような大減水らしい、ガイドは立木のシャローを中心にポイントチョイスしていく、バイト多数キャッチ4,5本サイズは小さい。なかなかメガバイトには出会わないと思っていたら、目の前の立木の中で今までより大きなボイルが、すかさずキャスト、一発で食ってきた。引きがもの凄い、5Lbバスがこんなに引くとは思わなかった。これで午前中お終い。午後は元木さんとやはりシャローをまわる。日中は以外とバイトは少ない、そんなモノかもしれない。日が傾いてきて岬周りへ、立木の横をソニックシガーが通り過ぎると水面がモヤッとした、次の瞬間メガバイトである。引きはスピードはないがトルクがすごい、ロットが絞り込まれる。立木の中のファイトはドキドキするが、木に巻かれずどうにかネットイン。サイズは62cm8Lbあった、もの凄い大きさだ。もちろん初めて見るサイズだ。これで初日はお終い。

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2日目朝は明石さんと岩盤を流していく、バイトは少ないが日が昇った頃、僕のR-SHOCKにメガバイトが、これも凄い引きだったがジャンプされフックアウト、これも昨日の位ありそうだった。今回はだいぶ岩盤から離れていた、ずっと着いてきていたのか?午前中はこんなかんじでお終い。午後は真太朗くんと、彼はよくササカマーを投げていた、僕にバイトが無いところでも、ササカマーだとバイトを拾う。ルアーの調子はだいぶ良さそうだった。午後やはりバイトは少ないが、少ないながらもお互い5~6本づつ位でお終い。

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3日目は金子くんと、朝一は前日玉井さんが10Lbをとったダムサイトへ、行ってはみたが不発。その後シャローへ、ここも不発。次に岩盤に移動、ガイドのロレンソが急に僕のルアーボックスを覗き込み、これを投げろとバクを渡してくる、誰かが投げていたのを見て覚えていたのだろう。試しに投げてみるとヒットした、金子くんもヒット、ダブルヒットだ日本じゃなかなか見れない。その後バク以外食ってこない、ほぼ入れ食いで同じ岩盤を3往復、アベレージ50cm位。そに明石艇がやってきたの状況を伝えて僕らはシャローへ移動ぽつぽつヒットで午前終了。午後は玉井さんとシャロー、ワンド等まわるが調子が悪い。一本良さそうなのが食ってきたが、のらずに終了。

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最終日は田森さんと、みよしをワンキャッチごとに交代しながらポイントをまわっていく、朝一はシャローへ、ここは全くだめ。しかも虫が凄い数飛んでいる、全部蚋だ。気が付けば全身蚋だらけ集中できない、ガイドもつらそうだったのでバモノス。次からのポイントは絶好調、ワンド、シャロー、岩盤どこも良い、二人ともヒットが続く今日はペンシルが調子がよい。結構釣れた。で終了。

午後エルサルト最後の出船、ガイドのトロのボートに乗るのは4回目、だいぶお互いの息も合ってきていて釣りやすい。昼間はやはりバイトが少ないので、日陰の岩盤へ移動、ここは涼しいしぽつぽつバイトがある。ホテアオイと立ち木が絡む所は必ずバイトがあった、ネチネチやって3回出て、3回目でやっとかけた魚もいた。ちょっと嬉しかった。そんな亊をしてると田森、真太朗艇がやってきて少し先でキャストを始めた。少しすると船の上がやけに騒がしいので、行ってみると田森さんのルアーに二匹の魚が付いていた。かなりビックリ、これも日本じゃなかなか見れない。二人はそのまま岩盤を流し、僕はダムサイト付近の岩盤に移動、、ちょうど夕マヅメだったがここからはバイトが遠のき、トロはいつもより粘ってくれたが、そのままエルサルト釣行は終わった。

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結果は8Lb、5Lb、4Lb何本も出た。4日間通して非常に良く釣れた。アベレージは40~50位、初日に62cmを釣っているとこのサイズが小さいと錯覚する。50UPもボコボコ釣れた、メキシコに来ると感覚が狂う。トップの釣りを初めて、1日1本捕れれば充分と思っていたが、ビッグフィッシュの可能性に夢中になり、せっかく1GBのメモリーカードを持って来ているのに、写真をあまり撮っていない。こんなに魚が欲しいと思ったことも、こんなに釣りに集中したことは今までない。ここには10Lbオーバーという大きな夢がある。今回も1本10,5Lbがトップで釣れている。ここには釣りに集中できるすばらしい環境がある。

実際に来るまではあこがれの映像の世界、バーチャルなモノ、しかしそれは実現可能な世界なのだ。エルサルトに興味を持っているが諦めてる人は多いと思う、しかしこれを書いているのはだだの25歳のサラリーマンなのだ。多くの人にチャンスはあるはずだ。一人でも多くの人にこの時間を体験してもらいたいと思う。

元木さん、明石さんのハマリっぷりすごいそれだけ魅力的な所なのだ。僕は8Lbまでしか捕れなかった、10Lbはでなかったと帰りの道中思っていた。燃え尽きた感たっぷりだったが、日本でこれを書いている今、充実感と爽快感に包まれている。8Lbしかと思っていた魚とその時間を思い出し、にやけてしまう。当分僕の顔は緩んでいるだろう。何年先になるか判らないが、また行きたいと思う。そしてガイドのトロとまたビックフィッシュを求めて湖に出たいいつになるか判らないが‥‥‥。

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★ Report by Jun Kaneko ★


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Day1 4月18日
メキシコ初日のガイドはロレンソ、同船はタモさん。
最初のポイントはバイトはあるが二人共びっくり合わせですっぽ抜ける。
何回かバモノスしてやっとこのバスを釣ることが出来た。
45センチ、カポネのジャークで釣れた。

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Day2
朝は元木さんと同船、ガイドはアガピト。薄暗いうちにポイントに到着。朝一番に立木が乱立する岬に行く。岸際にマイティーエディーをキャストしてロングポーズ後ジャークで釣れたのが6lb、55cmだった。その後も岬やワンドのシャローを探る。ソニックシガーを早巻きしていたらボート際3m位で水柱が立ちロッドはバットから曲がる、釣れたのは8.5lb、63cmだった。嬉しかった。目標の60upはキャッチ出来た。

その後、怪しいワンドに入って岸際にソニックシガーを投げると、着水同時にバイト、立木に巻かれないようにしてキャッチしたのが5.5lbだった。午後は明石さんと同船したが2人で撃沈。とりあえず暑さにやられた。

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Day3 
朝は北井くんと同船、ガイドはロレンソ。
朝イチにダムサイトに行くも不発、次の立木シャローも不発。その次の岩盤でボイルを発見!ソニックシガーをキャストすると50cmぐらいが釣れた。北井くんも同時にキャッチ。

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午後は真太郎と同船、ガイドはロレンソ。
暑いので日陰を攻めていくと岩盤に怪しい穴を発見!まず真太郎がプラカメをぶち込むとメガバイトしかしサイズはイマイチ。同じ穴にバクをキャスト後ワンアクションするとバイト、5.5lbをキャッチ。悔しがる真太郎。

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Day4
朝は玉井さんと同船、ガイドはロレンソ。
朝から気合いを入れて釣りをするも空回りする。玉井さんは5lbクラスを三連続でキャッチ。結局、殺気を消せずにノーフィッシュに終わる。

午後は元木さんと同船。この日初めての魚をワンドの立ち木でキャッチする。この魚がメキシコツアー最後の魚になった。

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あとがき
今回メキシコで10lbはキャッチ出来なかったのでまたエルサルトに行きたい。10lbが釣れていてもまた行きたくなると思う。今度はいつ行けるかな?終わり。


  • (2008-07-09 23:22:18)
@西表島 ☆2005/06/28~07/05☆
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今年も恒例の西表ツアーを敢行。もう十年目くらいにはなるのかな?この島にも多少の変化があり、俺の人生も世界観も結構な変遷を遂げた。この島は俺にかなりの影響を与えた。人生を変えたと言ってもいい。そのくらいのインパクトを持つ島である。

今年は近年稀に見る天気の良さ!なんと耳の皮がめくれた。これはさすがに初めての経験。昔ほどの爆釣は望めなくなった感はあるが、それでも今年は釣りも快釣!

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シュノーケリングで撮った写真。右下の魚の名前は知らない。右上はニモ? 左下はクモガイ。左上はシャコガイ。

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リーフでのターゲットたち。長いのはダツ(島名はシージャー)。こいつの走りとジャンプはめちゃくちゃおもしろい。右上はアミメフエダイ。リーフで一番釣れるのはこいつ。島での通称はアメリカ。島のおっちゃんに聞いて、俺も今年初めて知りました。そう言えば、アメリカ国旗に似てる。下左はムネアカクチビ、島名ウムナガ。内地で言うところの面長の意。結構大型。こいつはよく引いた。一瞬、アジかと思ったくらい。他にもハタ(島名はミーバイ)、バラクーダ、アジ(GTの小型、島名はガーラ)etc. いろんなのが釣れる。

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島最大の川、浦内川のマングローブ林

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マングローブ林と炭坑跡の朽ちかけた橋。
左下はパインではなくアダンという植物の実。島のいたるところに自生する。食べられません。右はヒコさんの農園のパイン。食べられます。めちゃくちゃ旨い!

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川でのターゲット、南洋チヌ。今年はバイトの井上が釣ったこいつのみ。なかなかフックアップしてくれない。これはかなり小さいサイズ。

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川でのターゲット
ホシマダラハゼ?マダラホシハゼ?どっちか忘れたけど、とにかくハゼ。口がデカいので出るとのる。古代魚っぽいね

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メッキ、トレバリー、アジ、島ではガーラ。GTの小さいやつね。しかし、小さくてもこいつはめちゃくちゃ強い。パワーは天下一品。右の小さい方が俺が釣ったやつ。左のデカいのはバイトの井上のビギナーズラック。木にひっかけて落ちたところに、とんでもないバイト!ファイトする顔がひきつってました。

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マングローブ・ジャック、ゴマフエダイ、島ではカワシビ。こいつのバイトは凄い!迫力満点。

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友だちのけいちゃんの愛犬バグース。あっちへ行くと、俺が散歩係。若い時はがさつなやつで困ったもんだったが、こいつも年をとった。今では俺は愛さえ感じてる。交通事故で右前足をなくし、今は右後足も具合が悪い。しかし、それでも二本足で走る凄いやつ。たくましい。

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ヤシガニ。夜中、道を歩いているところを捕獲。こいつはこれまで見た中で一番のデカさ。

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左はサナエ、中は「はてるま」というお店のナナ子さん。右はけいちゃん。本島で同じく「はてるま」という沖縄家庭料理のお店を長く営んでいたナナ子さん。そのお店を閉めて、二年半ほど前、今度は西表に店を出した。そんなことから、有名人がよく通う知る人ぞ知る孤高の料理人は「幻の料理人」などとも呼ばれている。けいちゃんはここを時々手伝う。島でとれる食材をとびきりの料理に仕立て上げるそのセンスは素人でも凄いと思う。とにかく旨い。食べると健康になる気がする。

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古見にあるサキシマスオウノキ。ここの群落は天然記念物。長いこと行ってるけれど、今年初めて見に行った。近くの川にはよく入るんだけどね。しかし、この板根は見事
  • (2008-07-09 22:54:09)
@Lake El Salt Tour (Mexico) ☆2005/04/13~21☆
とにかく爆釣!10lbオーバーの夢を達成!

詳しくはトップ堂No.20、Sports & Fishing News 7月号 (どちらも5月末発売)誌上に書こうと思ってます。爆釣チャンネルにも書いてます。どうかそちらをお楽しみに。とりあえず、ここではトップ堂から発売中のDVDと合わせて、下の写真を見てちょうだい。それが正しい見方。
そうするとより楽しめるよ。

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バスが放流されてから15年目、99年から高釣果を維持しているレイク・エルサルト。
10ポンドオーバーが数多くキャッチされており、レイクレコードは2001年5月の18.5ポンド。

エルサルトへは、まずロサンゼルスから飛行機で約2時間半のマサトラン空港へ。空港には現地スタッフが出迎え、車で約1時間半で到着する。エルサルトは標高約150mに位置する比較的フラットで複雑に地形の入り組んだリザーバー。シーズンはじめは広さが約24000エーカー、水位の下がるシーズン終盤の春は、広さが約20000エーカーとなる。釣りは地元のメキシコ人のガイドとともに、17ftのトラッカー・アルミボートに乗って出かける。ガイドは後方でハンドエレキを操縦し、基本的に案内役に徹する。夏場は雨期になるので8~9月はクローズ。

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12lb、60cm !! 怪物 !!

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左より10lb、10.5lb、そして?lb。10lbを超えると写真ではわかりにくいかもしれないが、とにかく頭がデカい。そして体高があり、背中から見た幅がある。

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左は9lb、ガイドのアガピトと?lb、同じくガイドのアガピトと10.5lb

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今回、大活躍のSonic Cigar

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同じく大活躍のSonic Hornとそのスケールダウン・プロト

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左は減水して干上がった平地で悠々と草をはむバカ(牛)。前回、前々回とはまるで景色が違う。右はソピロテ(クロコンドル)の群れ。

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ロッジを仕切るチャッピーとホセ。

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ロッジまでの道中の風景。車が止まると少年物売りがやって来る。

  • (2008-07-09 22:31:00)
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