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パラダイス
12/03/11/Sun.

Sukiyaki60HF-3.jpg

 355日前のこのブログに「津波ルアーズは津波をぶっとばすべく、そして釣りによって人々の心にミニマムなパラダイスを築くべく、明日からも奮闘するのである」とある。震災から10日を過ぎて、ようやくそんな考えにおよんだらしい。さて、俺はそんな風にこの一年を歩んで来れただろうか。

 パラダイスは心の中にある。心の奥深い部分にひっそりと、しかし暖かく灯る明かりのような、ミニマムなパラダイスを誰かの心に灯すべく、たとえ力及ばずも、大勢の日本人と同じく今日からまた一歩を踏み出すつもりだ。

 「Act Against Tsunami」と題したチャリティーも微力ながら継続予定。これまでのところ、チャリティーTシャツの義援金以外に、1月までで30万円あまりを震災のために寄付させていただきました。

TheloniousHimself.jpg

Thelonious Himself

 震災の後のブログを読み返すと、励まさなくてはならない側の俺は、多くの人に励まされ、そしていくらかの音楽に助けられていた。今日は妙に元気のない愛犬を膝に乗せ、セロニアス・モンクの不器用で醜く、しかし圧倒的なまでに美しい世界を聴く。

 ほとんどはモンクのソロピアノ演奏なのだけれども、一曲だけコルトレーンとウィルバー・ウェアを加えたトリオの演奏がある。もちろんソロピアノは素晴らしいが、その中にポっと浮かび上がるトリオ演奏はやたらと印象深く感動的で、静かな夜を劇的に彩るのだ。

 こうして人の心に灯を灯す、音楽って、芸術って、かくも素敵なのである。いやはや俺も負けてはいられない。
  • (2012-03-11 01:50:36)
Sukiyaki 60HF
12/03/09/Fri.

Sukiyaki60HF-2.jpg

 それはもう鬱陶しいくらいの熱気に満ちたオーティスのライブを聴きつつ。

 件のロッドのSukiyaki60HFのサンプルの到着に、オーティスのライブを聴くのとほとんど同様の興奮を覚えた本日だ。まさかあんな風には雄叫びを上げることはなかったが。

 さて、このメタリックブラウンをなんと名付けようか。とても奇麗な、まるで水面に映った木々のようなブラウンは、グリーンとアイボリーのスレッドとの相性も良くて、どこにもない雰囲気のデザインに仕上がったと思う。

Sukiyaki60HF-1.jpg

 去年の夏あたりから、Sukiyaki60Hとこの60HFのプロトタイプとの2本体制でだいたいのフィールドには挑んでいる俺だけれど、今シーズンは4月のメキシコから去年以上に60HFの使用頻度が上がる予感だ。来週中には案内させていただいて、予約開始、リリースは今月末という予定。

 名古屋のバスフェスタには展示しようと思うので、来ていただける皆さんには見て、触って、そして振っていただけます。もちろん、5月リリースのVivo del Plastico、夏にリリース予定の中空フロッグなどなども。

otis.jpg

Live in Europe

 オーティスとそれからサンプル到着の熱気とは裏腹に今日は冷えた。まさに三寒四温。この頃はどういうわけか末端、つまりは手足が冷えてしょうがない。これまではこんなにひどくはなかったと思うのだけれど。

 これを口実に前から欲しかったSkinsのTravel&Recoveryっていうやつを買ってみようかと思っている。メキシコ行くのにも重宝するし。
  • (2012-03-09 23:23:35)
休日
12/03/08/Thu.

Vivo_del_Plastico-CF.jpg

 どのくらいぶりだろう、数ヶ月ぶりに映画を観る。しかも自宅のTVで観たわけで、これはもう映画好きとは言えないなあ。

 観たのは「猿の惑星 創世記」それから「アース」、豪華2本立てである。この頃は2本立てなんてものはないか?俺が少年の頃に時折行った街で唯一の映画館ではたいがいそうだったものだけれども。

 それにしても、映画というのは観終わった後の読後感ならぬ観後感が格別だ。何だか一仕事終えたような、あるいは貴重な経験をいただいたような(あるいは場合によっては貴重な時間を無駄にしたような)、あの感覚は特殊で、それがまた次の映画へと駆り立てる。

 そう、今日は久しぶりに仕事を休んだ。BUMBの出荷も終えたことだし、一日自宅でゆっくり過ごそうというわけだ。風邪をひいていて、散歩にも行かなかったから、1歩も外に出なかった。体がなまりそうで、ちょっとした不安に駆られるのは強迫観念か。

Caetano-Veloso-(1971).jpg

Caetano Veloso: London London

 こういう日に限って普段より多く電話が鳴ったりするものである。そのうちの1本はBlanksのウダさんから、新しいロッド、Sukiyaki60HFのサンプルを発送したとの連絡。とても良い色に仕上がったと言うことで、期待が膨らむ。

 このロッド、前にも説明したが、うちのロッドの中でも人気のあるグラスとカーボンのコンポジットSukiyaki60Hのティップを柔らかくしたものと思っていただいていいでしょう。Sukiyaki60Hと同等の例えばビッグフィッシュや濃いウィードにも耐えうる強靭なバットと、ペンシルベイト等のコントロールが容易なティップを併せ持つということ。もちろんキャストフィールも抜群。とても贅沢な特性の本当に良いロッドに仕上がっております。

 カラーはメタリックブラウンにグリーンとアイボリーのスレッド。4月以降に発売予定のSonicmasterのカラー(メタリックブラウンとメタリックライトブルー)や、既発のSonicmaster、それからFishboneなんかとも相性はとてもいいと思っている。明日以降の画像の公開をお楽しみに。

 さて、ブログを書きつつ聴いているのは、昨日がマリーザ・モンチだったからと言うわけではないが、ブラジルの御大カエターノ。

 アザ・ブランカは元々ルイス・ゴンザーガという人の曲で、ブラジルの第二の国家とも言われる、望郷の念を歌った曲。ゴンザーガのオリジナルは実に伸びやかで、哀愁漂うものなのに対して、カエーターノのはハミングと言うでもなく、ウニョウニョと歌われるなんだかもごもごしている部分があって、そのへんがどうも好きになれないでいたのだけれど、これはイギリスへ亡命中のカエターノが言葉を封じられることへの痛烈な抗議でもある、と言うようなことを知ると、とたんに素晴らしいもののように聴こえてくるから不思議。現金なものだなあ、と我ながら思う。

 カエターノくらいになると、そういう意図があって当たり前だ、よくよく考えれば。ま、そういうところ相変わらず浅はかな俺である。

 おっと、冒頭の写真についての説明をすっかり忘れていた。これが5月にリリース予定のVivo del Plasticoである。なかなかアヴァンギャルドなカラーパターンだとは思いませんか。
  • (2012-03-08 21:10:05)
豊潤
12/03/07/Wed.

Bumb-TSB3.jpg

 愛犬はどうもサッカーが嫌いなようで、と言うよりはサッカーを観て突然奇声を上げてしまう俺が嫌いなようで、TVでサッカーが始まると、とたんに寄り付かなくなる、どころかリビングから避難してしまう。

 それにしても稀に見る展開の試合ではあった。特に最後の10分足らずが目まぐるしい。負けたな、と思ったら、得点して、PKだな、と思ったら負けてしまった。日本には勢いがあるが、ドイツの意地がそれを上回ったというところか。

 さて、BUMBは無事旅立った。明日、明後日には店頭に並ぶはず。

Marisa-Monte-A-Great-Noise.jpg

Great Noise

 出荷後はメキシコへ持って行くつもりのプロトにカラーリングを施す。どうせ使うなら、なんらかの絵とか色がついている方がより楽しいのである。

 切れ込むスライドアクションの3Dペンシルとか、ウェイトバランスを変えたGauchoだとか、それに3Dのポッパー、Sonic Bird似のスプラッシュをメインのポッパー、カエル・ポッパー、そんなところ。

 メキシコはポッパーやペンシルが効くことが多いから、これらをテストするにはとてもいいのです。去年はGauchoやカエル、それからプロトのプラスチック・ペンシルが活躍したし。

 そうそう、プラスチック・ペンシル=Vivo del Plastico(ヴィーヴォ・デル・プラスティコ)は5月にリリース予定なので、どうかお楽しみに。

 なでしこジャパンを観終わった後にはマリーザ・モンチを聴く。彼女はMPB(ブラジリアン・ポピュラー・ミュージック)界においても際立った存在。一度、数年前に名古屋で生の彼女を観たが、それはそれは妖艶で、しかもスマートな音楽により一層好感を持つに至ったのだった。

 そんな彼女のアルバムの中で俺が最も好きなのがアート・リンゼイがプロデュースのこのアルバムだ。スタジオ録音半分、ライブ録音半分のこのアルバムには、柔軟で先鋭的な姿勢と多様な音楽性を持つ、彼女の魅力と、それにブラジルという国の音楽的豊かさが現れていると思う。

 豊潤であるということは、あらゆる方向に進むことが出来るということで、文化的、精神的に地平が広がるということであるから、これほどアーティストにとって重要なことはない。画一的ではつまらない。
  • (2012-03-08 01:08:42)
Monk & BUMB
12/03/06/Tue.

5bymonkby5.jpg

5 By Monk By 5

 モンクと言うと、無味無臭と言うよりは例えば納豆のような強烈な個性があって、くどいと言えばくどく、そのユニークさ故に時と場所を選んでしまうこともある。それでも俺はモンクが好きだと言う。決してあざとくなく、湧いて出て来たかのような異臭を放つのだ、モンクは。

 このアルバムにも、その空間のあらゆる場所に彼の匂いがたちこめている。その瞬間に音が鳴っていなくとも、空白だって彼のものだ。

 そういうオリジナリティーが俺には妬ましい。たとえあくどくあってもいい、浅はかでない、パーソナリティーをどれだけ渇望しても、降って湧いては来ないのだ。それとももっと渇望するべきか。

Bumb-AS-NT.jpg

 それでも、この頃はどこか吹っ切れたような感があって、デザインにも自分なりに自由に取り組めるようになった。

 ルアーのカラーパターンなんかはいい例で、以前はPCでシュミレーションをすることが多くあったけれども、最近はルアーに直接、鉛筆で描いてはそれをなぞってテンプレートにおこすというような工程を踏む。なかなか苦しいこともあるにはあるが、これがおもしろい。

 さて、明日はBUMBの出荷なのである。ぷんぷんと、とは言わないまでも、そこはかとなく漂う異臭をどうかそこから感じ取っていただきたい。
  • (2012-03-07 01:25:05)
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