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 不思議なもので、音楽から始めると書けるもんだ。イマジネーションが湧く。リニューアルしてCDレビューのページもなくなったことだし、少々音楽について書いてみたいなと思って、ここしばらく続けている。

 昔、CDが日本で数十枚、数百枚しか売れなくても、世界で一万枚売れたら食えるんじゃないかと思ったことがある。思ってはみたものの、どうしていいかわからず、そうこうするうちにルアーで食えるようになった。人生、わからないものなのだ。どっちが本職ですか?と聞かれることがあるけれど、お金になっているのはルアーで、音楽は屁の突っ張りにもなっていない。だからこの場合、ルアー&タックル・デザインが本業ということになるのだろう。

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 この人たちは、おそらく世界で一万枚は売っていると思う。イタリアのマウマウというバンドで、ついぞ彼らが話題なっているのを見たことがない。俺以外で俺の周辺で聴いているという人を聞いたこともない。果たして本国ではどんな存在なんだろう。随分前にイタリアに行った友人にこの人たちのCDを買って来てくれと頼んだことがあった。CDショップの人は知らなかったそうだ。それでもこうして何枚もアルバムが出ると言うことは、やはり、日本に買っている人がいるわけで、世界でも知る人は知るバンドなんだろう。

 この1stアルバム(たぶん)には1994年とあるから、俺が買ったのもその頃だったと思う。タワーレコードのワールドのコーナーに「イタリアのネグレスベルト」と言うようなレビューが付いていて、期待して買ったんじゃなかったっけ。聴いたら、これが軽い衝撃とともに一発で気に入って、それ以来見つけたら買うことになった。というわけだから、俺のマウマウ歴はもう10年以上だ。それにしても音以外のことはあまり知らない。

 国籍はイタリアなのでしょうが、サウンドは国籍不明である。古くはネグレスベルト、マノネグラ、ポーグスのようなパンクロックとフォークロアな音楽との融合と同じ流れ、最近のバカ・ビヨンドやシンク・オブ・ワンなんかの源流にも通じるような、そんなサウンド。エスニックではあるけれど確かにロック。

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 1stはもちろん、写真のライブ・アルバムなぞはたいへんに素晴らしい。手練と呼ぶに相応しいライブテクニックと荒々しさが同居していて、こりゃ凄い!と思ったもんだ。意外や意外、俺の友人にはこれを聴いて「暗い」というやつがいた。まあ、マイナーの曲がほとんどではあるが、そんな風に思ったことは俺は一度もない。むしろ熱いという方が似合う。

 熱いと言えばオリンピック。話しは跳ぶけれど。ああいう感動に触れると、努力をしない俺のような怠け者は果たして人生これでいいのか?と自問自答してしまう。凄いええこと言うたりするもんな、彼らは、若いくせに。ここまで来るのにはああいうタレントに恵まれた人にも、いやそうだからこそ、いろんな葛藤があったんだろうな、と想像する。

 ま、好きなことをのほほんとやり続けるということにも、いっちょまえに葛藤なんちゅうものがないわけではないのだけれど・・・スポーツならではということを差し引いても、俺にはああして激しい感動にむせぶ瞬間というのがあっただろうか、そしてこれからもあるだろうか。

 寝っころがってソファの上でTV相手に休みを過ごしていると、感動するのは決して悪くないけれど、少し不安になったりもする俺でした。

  • (2008-08-18 04:18:50)
You've Got A Friend
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 アホみたいだけれど、田舎のフィリピン・バーでへたくそなYou've Got A Friendを歌ったらヒーローになった。これは控えめでも何でもなく、俺の歌はそんなに褒められたもんじゃないにもかかわらずだ。でも正直なところ、時々は少し歌いたい。だから、田舎の幼なじみに無理矢理誘われてスナックなんかに行くと、えいやっと思い切って歌うこともある。CDも録音する。それにしても、最近のカラオケは凄いね。60年代〜70年代の洋楽も有名なのはほとんどある。

 酔った俺の幼なじみから夕方に電話があった。既に酔っていて鬱陶しいので、適当に切った。そしたらまた電話があって無視した。たぶん5回くらい無視した。別にそのくらいしたところで、ちょっと怒って終わりで、次にはまた普通に会えるやつだからだ。もう三十数年の付き合い。少し離れていても、会った瞬間に昔に戻る。

 そしたら今度はしらふの迷惑そうなもうひとりの幼なじみを連れて、嫁はんの運転で家に来た。しょうがないので出かけた、と言うわけだ。しらふの迷惑そうなやつも、兄弟と言えば言い過ぎかもしれないが、まあ数人のそういうやつらのうちのひとり。

 酔って電話をしたやつには、最近いろいろと悩ましいことが起こったし、少し体も壊したらしい。どうやら俺のことも少しは心配していたらしい。人生いろいろあるのである。酔ってはいたけれど、それでしつこく電話して、おまけにもうひとりにも声をかけたということだと思う。

 実を言うと、別に意識してこの曲を最後に歌ったのではなくて、歌いたくて歌った。歌詞をあんまり重要だとは思っていない俺にも、この曲の英語は割と簡単でわかり易い。帰ってから気づいたが、こういう時にぴったりの歌詞である。友だちっちゅうのはありがたいもんだ。
  • (2008-08-17 01:59:40)
Charm
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 魅力は英語で「charm」である。チャーミングのチャーム。なかなか素敵な響きの言葉だ。すると、このアルバムのサウンドは、めちゃめちゃチャーミングであるということになる。俺の大好きなアルバムで、これはロスロボスの最高傑作ではないかとも思う。まあ、他にも傑作はあって、異論は大いにあるだろうし、他人がこれを推せば、天の邪鬼な俺は違うのを推したりするんだろうとは思うけれど・・・

 一曲目のリズムだけ聴いて、おぞげが総立つ音楽はそうはない。ロスロボスはもちろんのこと、このアルバムの前後で彼らと絡んでいるミッチェル・フルームとチャド・ブレイクのプロデューサー&エンジニア・コンビの仕事は一世を風靡したし、今も色あせない。これほど個性やアイデンティティーを引き出すプロデュースワークと、これほど個々のサウンドが存在感を持つエンジニアリングを俺は知らない。このアルバムはロスロボスの荒削りな迫力と凄みと人間臭さに溢れている。

 ルアーにだってcharmはないと、それはルアーじゃない。こないだも確かそう言ったけれど、例えば魚なんて釣れなくても、人を魅きつける何かがあればそれはルアーなんだ。俺がルアーを作ることに魅せられた最大の理由は、そういう自由な発想が可能だからこそ。

 何だか見ただけで魅きつける、アホ臭いのとか、でもちゃんとバランスのとれたのとか、未完成でおもしろいのとか、そういうルアーを作りたい。最近そう思う。洗練されていて機能に長けた、優等生的ルアーもいいけれど・・・。

 浮いている木片がどうあるべきか、に執着することがおもしろい、という原点に回帰してみたいなと思う今日この頃。
  • (2008-08-16 02:09:45)
高知 & 愛媛

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 乞われるというのは嬉しいもので、上手におだてられると俺なんかはすぐに木に登る。昨日一緒に釣りに行った連中はとてもいいやつらで、中には津波ファンだという高校生までいて、楽しい時間を過ごした。先生から自衛隊員から高校生まで、まあ、いろんな人たちがいるもんで、そういうひとたちと出会えるのは役得かなと思う。不思議なもので、思いのほか遠かったことや、雨が降ったことや、たいして釣れなかったことまでも、それはそれでいわゆる思ひ出のひとつとなるのだ。高知&愛媛の皆様、俺は懲りてないので安心してや。また行くよ。
  • (2008-08-14 13:35:36)
Wild And Free
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 Curtis Mayfield、今朝、高知へ向かう車中のBGM。最近どうもアメリカ黒人音楽づいているな。偶然出て来たこのアルバムのサウンドに、やっぱりこの人は特別だと思った。と言うのか、初めてこの人の凄みがわかったような気がした。そういう瞬間ってあるもんだ。

 こんこんと説教されてわかったつもりになっていたことや、あるいはいくら説明されてもわからなかったことが、突然わかることがある。言葉というのは人が人にその感覚を伝えるためのひとつの手段であって、それはとてもあやふやで、残念ながら全てを伝えられるものじゃない。言葉であってもそうだけれど、芸術を通して「伝わる」ということは凄いことなんだと思う。

 それは、つまりその「わかる」ということは、ある種の哲学だ。それは天才なら持って生まれたタレントなのだろう。我々にとってそれは大人になるということなのかな。とにかく「わかる」ということは、歳を取るのも悪くないな、と思える瞬間でもある。
  • (2008-08-14 02:10:28)
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