<< June 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>













★ Sonic Cigar SL ★


★ Lake El Salt 2012 ★


★ Slapphappy Shad ★


★ Niva ★


★ Vickitan ★


★ Slapphappy Beaver ★


★ NEZUMI ★


★ Brand New Items ★









































★ New Release Info. ★
UTAMARO RECORDS
ANTS MOTOKI - ANY TYPES OF FISHBONE ASIAN SONIC ENSEMBLE
Links
Categories
Archives
Tools
top
Hook
20080224_1964.jpg

 なんとなんと、半年は先になると思っていたオリジナル・フックが次のルアー「August」にも間に合うくらいのタイミングで納品されそうだ。思わぬ朗報。

 どんなフックなのかというと、これは要するにオーソドックスなストレートで化学研磨されたWフックである。同じくトレブルもサンプル出し中。

 うちのルアーには、最初期と一度だけタツマキにトレブルを付けた以外はず〜っとマスタッドの#7826というWフックが付いている・・・と思う。これで不便を感じたことはあまり(あくまでも「あまり」ではある。それにトレブルを個人的に使う場合もある。)ないからそうなっている。それにこのフックのシェイプは他に類をみないほどとても美しい。1800年代後半に端を発するらしいマスタッドのこのシェイプにはやはりそれなりの重みがある。イーグルクロウにしても同様だ。これらのフックはやはりトップウォーターのルアーに似合うのである。逆に言うと良いフックが少ない。トップウォーターに関してはフックの選択肢が少ないのが現状。

 良く「マスタッドは伸び易い」という人もいるが、伸びないフックならば、ヒートンに、そしてラインに、そしてリールに、ロッドに負担がかかるわけで、これはバランスの問題だ。ラインが切れないように、フックが伸びないように、すなわち魚がばれないように、ドラグを調整し、ロッドでやり取りするのが釣りなのだ。(俺自身も使っているけれど)PEラインの50lbなんて強い糸で力任せに引っ張ってはフックが伸びるのは致し方ない。確かに欲を言えばもう少し強いフックというのも選択肢のうちではあるけれど、メキシコの10lbクラスとのやり取りにも問題はないわけだから。

 ただ、ひとつだけ欠点がある。それはフックポイントだ。魚をかけるには、フックのゲイプが広い方が、あるいはポイントの位置が低い方が、もしくはねむっている方が、シャンクは短い方が・・・諸説紛々あるけれど、未だ誰もが結論には至っておらず、つまりはどれも眉唾と言っていい。しかし、針先はどう考えても鋭い方がいい。これに異論を唱える人はあまりいないと思う。(まあ、いたらいたでおもしろいけれど)マスタッドはこのフックポイントの鋭さに少し難があるのだ。

 ぼんやりとしていたオリジナル・フックの構想がだんだんと形になり、去年ようやくオリジナル・フックの実現に向けて動き出すことが出来た。

 日本の化学研磨の技術は世界でもトップレベルなのだそうだ。ならば化学研磨しない手はない。オリジナルなシェイプ云々は次に譲って、オーソドックスではあるけれど、フックポイントは化学研磨されていて鋭い、まずはそういう針が欲しいな〜というわけで今回のフックなのである。思わぬ伏兵がこの計画を現実のものにしてくれることになったはいいが、まだまだ先と言うのが去年の見通しだった。しか〜し、どうやらそれほど先ではないのです。詳細は今しばらくお待ちを。
  • (2009-01-16 20:48:19)
Kyoto
shishi.jpg


maiko.jpg

 京都へ行ってみた。まあ、寒いこと寒いこと、舞妓さんも狛犬でさえも凍えて見えた。それでもたまには身近な街を散策もいい。京都を歩くなんていったいどれだけぶりでしょう。少し新鮮な小旅行は良い息抜きにもなった。

whale.jpg

 さて、去年メキシコ、それから西表へも同行したヨウヘイからの便り。彼はダイビングと写真の趣味が高じて小笠原のホエールウォッチング船の船長なのである。と言うわけで上の写真。小笠原の青い青い世界ではその住人が浮き世の喧噪とはまるで無縁のダンスを繰り広げているのであった。その姿は一度は拝んでみたいと思うのだ。

emblem.jpg

 そんな本日、遂にやって来たのはエンブレム。写真はマスター型である。取引先担当者から「かなり良いです!!我慢出来ずのサンプル写真をお送りします」とメールが来てたと思ったら、直接持って来てくれた。興奮するのも道理、実際ここまで出来るとは思っていなかったくらいの出来映えだ。

 めちゃくちゃ細かなこの仕事、なんとこれは職人が手で彫るのだそうで、その手腕が問われるところ。年末に出来るはずがここまでかかったこともあるにはあるけれど、それにしても確かな腕だと言わざるをえない。デザインを何度もやり直した甲斐もある。

 このエンブレムは既報の通りオリジナル・リールに付くのだけれど、あんまりいいのでピンズとかマネー・クリップとか、そんなのも作ってみようと思う。

pickgurd.jpg

 それから得体の知れない樹脂製のこの小さな板、これも前述の担当者の本来は管轄外と言ってもいい仕事である。これが、デザインした俺でさえ想像以上のえもいわれぬ重要かつ効果的な雰囲気を醸すのだ。

 単なる思いつきで、ただ付けてみたかっただけのことなのだけれど、これを実際に量産して取り付けるとなると、それなりの段取りと手間とコストがかかるわけで、一時は諦めかけてもいた。しかし、どうやら何とかなりそう。これは嬉しい。
  • (2009-01-15 19:07:30)
Irumote

20070829_0229.jpg

 タイトルに「Irumote」と書いたのは間違いではなく西表(イリオモテ)のことを「イルモテ」と言ったりもするのだ。向こうの地名には北海道と同じのがあったりして、これはその昔、大陸からの移民に追われて、両端に別れて追いやられたネイティブ民族の名残なのだと覚る。そういう発音からすると、「イルモテ」となるのかもしれない。あくまで俺の推測ですが。

 さて、ここに直接質問と言うか要望をいただいたし、方々で聞かれることなので、津波ルアーズ・オリジナル「Fishing Safari 2008 in Irumote」(仮題)について少し触れましょう。

 実を言うと、去年は俺の出演するDVDが3本もリリースされたので、少しゆっくりと編集を進めている。それでももうそろそろラフが上がる。それをチェックして、また縮めて、またチェックして、音楽を付けてとなる。そういう状況なので、もう少しだとだけ言っておきましょう。

 俺にしてみても、西表に対する思い入れは他とは異なるものがあって、この企画は前々から暖めていて、そして遂にということになる。とてもおもしろい映像になると思う。乞うご期待!
  • (2009-01-13 12:48:45)
Style
20080224_1978.jpg

 メキシコでは今回もやはり映像を撮ることにした。それがDVDになるかどうかは未定ではあるけれど、俺はやっぱり何かを発し続けていたいと思うのだ。

 ルアーをリリースするということだけでは伝わらないことだってある。それだけではある種無責任ということも出来なくはない。それぞれの表現方法はあってしかるべきだが、ルアー、釣り・・・そしてファッション、音楽・・・すなわちスタイルを提案することがデザインというものだ。それってやっぱりおもしろい。難しいけれど。

david_byrn3.jpg

 デヴィッド・バーンが来日するなんてことを、どうして誰も教えてくれないのだろう。1/23にあるライブをようやく知ったのは、昨日のシゲからの電話だった。しかもやつもそれがいつなのかわかっていなくて、早速インターネットで調べてみたらライブは目前で、即チケットを予約した。しかしこのライブ、よくよく考えると、ハワイに行くことになっていたら見れてなかったな。不幸中の幸いとはこのことだ。

 この前このブログで紹介したブライアン・イーノとの共作アルバムのツアーだろうから、ひょっとして・・・と思ったけれど、ブライアン・イーノは来ないのだそうだ。ちょっとがっかり。ジェフ・ベックとクラプトンのジョイントよりもそっちの方がよっぽど興味あったのに。

eno-byrne.jpg

 デヴィッド・バーンと言う人はとてもスマートな人である。トーキンヘッズの時代から、もちろん今もなお新しい地平を見続ける、あるいは違った視点でこちらを見続ける人だ。その表現は音楽だけにとどまらない。

 例えば彼のレーベルLuaka Bopのサイトのデザインひとつにしても、俺には嫉妬と羨望の的である。とても刺激的だ。それが彼自身の手によるデザインでなかったとしても(ま、おそらくそうだろうけど)、直接もしくは間接的プロデュースしていることは間違いない。そう思わせる。すなわちそれは彼のデザインなのです。
  • (2009-01-12 17:55:14)
Plastico
mighty_arrowzinho_plastico.jpg

 今年リリース予定の「Mighty Arrowzinho del Plastoco」の1stサンプルがようやく、ほんとうにようやく届いた。

 仲介役の商社の社長が昨秋に亡くなってしまい、ほとんど彼ひとりで仕事をこなしていたので、一時はどうなることかと思った。しかし、彼の息子さんが後を継いでやってくれることになり、ま、それでも少しの不安は拭えなかったものの、とにかくここまでこぎ着けることが出来た。ちょっぴり安堵ではある。

 だがしかし、「Beat Jack del Plastico」の時もそうだったように、リリースするまでは(あるいはリリースしても)なかなか気が抜けない。その緊張感はウッド以上。まずは既にリリース時期が大幅にずれてしまうことが確実なのだ。

 このサンプルは非常に良く出来ていて、それに2型目のインジェクションなので、その点に関しては前の時のような不安はない。でもまあ手直しすることはそれなりにある。それに2種類の素材(ABSとポリカーボネイト)も吟味しないといけない。

tortoise.jpg

 最大の懸念が浮力だ。実はここの工場は「Beat Jack del Plastico」の工場とは違っていて(もちろんそれぞれに良さはあるのだが)、水漏れに関してとても優れたアイデアを持っている。細々した説明は抜きにして、つまりはヒートンのネジ穴に空気室と隔離したブロックを用いているわけだ。これで「Beat Jack del Plastico 」のようにボディーを上下に合わせる横割れではなくて、縦割れも可能になる。しかし、ブロックはプラスチックの塊であるからその分浮力が犠牲になってしまう、諸刃の剣であることに遅まきながら気づいた。

 早速、プロトロッド、その他のプロトプラグのテストを兼ねて、本日、風邪の完治しない体にはなかなか過酷な寒風吹きすさぶ午前中の神崎川に出かけた。冬でも元気な(?!)亀を尻目にキャスト、キャスト・・・。浮力は低くはないけれど高くもないと言うのが結論。もう少しあるに越したことはないのである。

 さて、これを商社を通じて中国の工場に伝えるのである。実を言うと、後継の息子社長は好感のもてる青年で、しかも勉強する気は満々なのだけれど、今のところ釣りの素人。はてさて・・・。

 この呪縛的緊張感、不安感から文字通りリリースされるのはいつになるのか?どうかお楽しみにしていていただきたい。

bob_dylan.jpg

 リリースと言えば「I Shall Be Released」・・・と言うわけでは決してないのだけれど、今日は朝からボブ・ディランを聴いている。何度も聴いている癖に、流れて来た「I Shall Be Released」に思わず手が止まった。

 この曲にはおそらく俺の知らない彼自身のバージョンもあるだろうし、いろんなカバー・バージョンもある。ザ・バンドのそれも俺は大好きだ。このベスト盤に収録の弾き語りっぽいバージョンもとてもいい。生々しくて瑞々しくて、俺にはまたしても新鮮に聴こえたというわけ。

 「いつか、自由になるんだ」と歌われるこの曲は、戦争や政治やその他様々な圧力に対して、今も変わらぬリアリティーを持ち続けている。中島らもは生前「すべての言葉よ 空を飛べ」と訳して歌った。バンドメンバーとしてバックでギターを弾いていて、ゾクっと奮える、まさに言葉が「空を飛んでいく」ような錯覚を覚えたことを今も思い出す。

 例えば同じ自由を歌ってはいても、そういう力を持つ歌とそうでない歌があって、この曲は確実に前者なのだ。普遍であるということには、少しわかり難い抽象的な歌詞も一役買ってはいるけれど、もちろんそれだけではなくて、なにか得体の知れない(俺が良く持ち出す言葉であるところの)ソウルが曲自体に宿っていると、そう思うのであった。
  • (2009-01-11 14:16:31)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 | 41 | 42 | 43 | 44 | 45 | 46 | 47 | 48 | 49 | 50 | 51 | 52 | 53 | 54 | 55 | 56 | 57 | 58 | 59 | 60 | 61 | 62 | 63 | 64 | 65 | 66 | 67 | 68 | 69 | 70 | 71 | 72 | 73 | 74 | 75 | 76 | 77 | 78 | 79 | 80 | 81 | 82 | 83 | 84 | 85 | 86 | 87 | 88 | 89 | 90 | 91 | 92 | 93 | 94 | 95 | 96 | 97 | 98 | 99 | 100 | 101 | 102 | 103 | 104 | 105 | 106 | 107 | 108 | 109 | 110 | 111 | 112 | 113 | 114 | 115 | 116 | 117 | 118 | 119 | 120 | 121 | 122 | 123 | 124 | 125 | 126 | 127 | 128 | 129 | 130 | 131 | 132 | 133 | 134 | 135 | 136 | 137 | 138 | 139 | 140 | 141 | 142 | 143 | 144 | 145 | 146 | 147 | 148 | 149 | 150 | 151 | 152 | 153 | 154 | 155 | 156 | 157 | 158 | 159 | 160 | 161 | 162 | 163 | 164 | 165 | 166 | 167 | 168 | 169 | 170 | 171 | 172 | 173 | 174 | 175 | 176 | 177 | 178 | 179 | 180 | 181 | 182 | 183 | 184 | 185 | 186 | 187 | 188 | 189 | 190 | 191 | 192 | 193 | 194 | 195 | 196 | 197 | 198 | 199 | 200 | 201 | 202 | 203 | 204 | 205 | 206 | 207 | 208 | 209 | 210 | 211 | 212 | 213 | 214 | 215 | 216 | 217 | 218 | 219 | 220 | 221 | 222 | 223 | 224 | 225 | 226 | 227 | 228 | 229 | 230 | 231 | 232 | 233 | 234 | 235 | 236 | 237 | 238 | 239 | 240 | 241 | 242 | 243 | 244 | 245 | 246 | 247 | 248 | 249 | 250 | 251 | 252 | 253 | 254 | 255 | 256 | 257 | 258 | 259 | 260 | 261 | 262 | 263 | 264 | 265 | 266 | 267 | 268 | 269 | 270 | 271 | 272 | 273 | 274 | 275