<< December 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>













★ Sonic Cigar SL ★


★ Lake El Salt 2012 ★


★ Slapphappy Shad ★


★ Niva ★


★ Vickitan ★


★ Slapphappy Beaver ★


★ NEZUMI ★


★ Brand New Items ★









































★ New Release Info. ★
UTAMARO RECORDS
ANTS MOTOKI - ANY TYPES OF FISHBONE ASIAN SONIC ENSEMBLE
Links
Categories
Archives
Tools
top
夏の想ひ出
09/08/06/Thu.

yodogawa.jpg

 夏になると思い出すことのひとつに野外コンサートがある。それは北島三郎と白木みのる、あるいは堀内孝雄、もしくはアン・ルイス、鈴木雅之、バブルガムブラザーズ、・・・etc. 俺がその昔、PA(音響)の仕事で経験したアーティストである。

 PAなんて言うと、座ってミキサーを操る、やさ男の頭脳労働ととる向きもあろうかとは思いますがさにあらず、立派な肉体労働でしかもそれは生易しいもんじゃない。特に仕込みとバラしなんてまるでけんか腰の土木現場である。重いものを何度も往復しては運ぶ運ぶ。ほんでもって大急ぎでセットする。アーティストがリハーサルにやって来る前にセットアップしてしまわないとえらいことなのだ。ここに舞台設備、照明、PA 全部が入り乱れるわけだから、怒号も飛び交うってもの。

mexico-car.jpg

 ただでさえこれなのに、これが野外しかも夏なんてことになると、そりゃもうたいへんである。俺なんてそのほとんどは通称ステージと呼ばれる使いっ走りだったから、その現場に行くことが決まった日から憂鬱だったくらい。特に鳥取砂丘の堀内孝雄、それから松山の陸上競技場のアン・ルイスはほんとに死ぬかと思った。暑くてしんどい夏の思い出だ。

 それに比べてアーティストは、俺たちが朝8時に現場入りして大汗をかいていたとするなら、涼しい顔してお昼3時に入ればいいのだ。しかもわがまま言いたい放題。ギターが聴こえないだとか、ドラムがデカいだとか、音質がどうとかこうとか・・・・。ミキサーともなればそれらの要望にひょいひょいと応え、そしてサウンドを操る快感に酔うということも出来ようと言うものだけれど、ま、これも好きでないと出来ない仕事。

 俺にしたら、脚光を浴びるアーティストのそばで感じる、あの鬱々としたコンプレックスを忘れることはない。それに比べてステージで演奏してかいた汗の清々しいこと清々しいこと・・・。俺はますますバンドマンになろうという決意を固めたのだった。
  • (2009-08-06 00:05:04)
Peacockbass
09/08/05/Wed.

coco.jpg

 DVD「Hawaiian Peacockbass」の発売日が決定!今月20日となりました。サンプル動画あり。どうかよろしく。

 このDVDにも「Fishing Safari 2008」にもブラックバスは登場しない。だから現実離れしていて興味がわかない、そんな人もいるかもしれない。でもね、うちのプラグで釣れるという点ではブラックバスと共通点がある。ブラックバスを釣る上でのいろんなヒントがここにあるのも事実で、そういう視点で見るとこれまたおもしろいと思う。

 実際ルアービルダーとしても、これらの魚からいただくヒントは多い。ハワイのピーコックバスもマングローブジャックを始めとする西表の魚も、それからオーストラリアの魚も、ブラックバスと比べると餌を食うのが格段に下手である。彼らが活発に追って、そしてフックアップするならば、これはブラックバスも効くしフックアップ率も高いのだ。

 それならどこのどの魚でも応用は利くのでは?とは当然の疑問。しかしここで難しいのは俺たちのようなスタイルのトップウォーターフィッシングでゲームが成り立つか否かなのである。いつものスタイルでイマジネーションを駆使して魚とやり取り出来ること、それがキーポイント。そもそもそういうおもしろさが、俺がこれらを釣りに行く理由だ。

 そうした釣りからもヒントを得て、長い間かけて俺なりに導き出した答えのひとつが「明滅」つまり「フラッシング」で、これが「DJANGO」にも次のペンシル他にも生かされている。

darkness_on_the_of_town.jpg

 ところで、昨日のコメントによるとEストリートバンドのオルガン奏者ダニー・フェデリシは去年亡くなっていたんだね。久しく彼らのことを追っていなかったせいで全然知らなかった。残念だ。

 それにしてもこうやってロック創成期のジャイアントたちがあたり前だけれどどんどん亡くなっていく。新しいことが乱立し火花を散らす時代に、時には迷走し溺れ、若くして逝く天才を見送り、それでも生き抜いたタフなロックンローラーたちに敬意を表する。

 タフに行こう!と思う。
  • (2009-08-05 01:35:55)
BORN TO RUN
09/08/04/Tue.

born_to_run.jpg

 理屈抜きに好きだ、やっぱり・・・。以前、筋肉質のアメリカ・・・なんて揶揄してしまったけれど、お詫びして撤回。しかし、確かに強くて優しいアメリカはここにある。

 何だろう、この高揚感は。久しぶりに聴いていると血湧き肉踊る。そして泣ける。クレイジーでパワフル、圧倒的なアメリカの良心である。

 ピアノとブルースハープのイントロで心のどこかで小さなおっさんがスキップを始める。歌が入りそしてサビに至る頃にはおっさんは踊り出しているのだった。アルバムタイトルのBORN TO RUNは大学時代にしばしばカバーしたことがあって、タイトルを聴いただけで熱くなる。これが鳴り出すと高揚感はピークに達するのだ。JUNGLELANDで見事に泣いて、そしてアルバムは大団円を迎えるのであった。

 臭いかもしれないけれどボスは紛れもなくオリジナルで、これこそはロックンロールである。彼以降は彼のフォロワーでしかない。



 iTunesのリンクを貼ろうと思ってネットを見ていたら、いつの間にかこの動画に至った。釘付けになった俺である。久しぶりに涙がこぼれそうだった。鬼気迫る凄まじいまでのニール・ヤングと、少し気圧され気味ではあるけれどしっかり足を踏ん張ったブルース・スプリングスティーンが同じステージにいる。

 ブルース・スプリングスティーンとニール・ヤングの共演なんて考えもしなかった。しかも曲はAll Along The Watchtowerだなんて・・・。しかもしかもニルス・ロフグレン、ジョン・フォガティー、クラレンス・クレモンズ?少年の頃、夜中のベストヒットUSAにかぶりついていたことを思い出してしまうくらいかぶりついた。

biwako.jpg

 一瞬でも夢中になれるものがある、それこそは幸せだ、と思った日、魚は釣れずとも夕陽はとても奇麗だったのである。
  • (2009-08-04 02:12:38)
CHEROKEE
09/08/02/Sun.

cherokee2.jpg

 CHEROKEEが帰って来た、のではなくて、新しいCHEROKEEがやって来た。2001年の最終型XJである。フロントフェイスが少しだけ丸いのが特徴だ。これを嫌う人はいるけれど、俺は案外好きなのだ。それにしてもそんなにCHEROKEEが好きなの?と言われると、まあ、好きなんだろうな、と答える他ない。

 エコがあたり前の世の中にガソリンを少し多めに使って走る。困ったもんだ。そこが俺の似非エコロジストたる所以。そういうジレンマを抱えていることは、しかし、俺だけではなく、アウトドアマンのあるいは現代人の性だ。出来ることをやることが大切なのだ。

 アメ車がアメ車たるには、こういうアメリカがアメリカだった頃の匂いをなくしてはならないと思う。エコロジーに向かうのはいいが、それだけではアメリカではなく、ましてやアメ車ではない。バタ臭くて大らかな大地と、大仰で粋な都会の両方を兼ね備えた、あの匂いを引き継いでこそアメ車である。そうでないと意味がない。だから潰れてしまうんだ、とは決して言い過ぎではない気がする。

 少々小さくて日本には現実的でしかもアメ車然としたとてもいい車なのだ、CHEROKEEは。そういう意味でアメ車としては少し慎ましいかもしれない。でもそこがなかなか可愛い。

hawaii-canal.jpg

 ルアーについて昨日ある種の確信を得た、と書いた。俺にとっては、ということかもしれないけれど、目から鱗の理論なのだ、これが・・・。

 動けばいいというもんでもないのである。むしろ動きすぎは良くないとも言える。知っている人は知っているのだろうけれど・・・。これでいろいろなことに合点がいってしまう。おもしろい。そのうちまた詳しく書きましょう。

 奇しくも次期発売のペンシルはまさにこれにのっとったペンシルなのである。偶然と言えば偶然だ。フラッシングするペンシルで、スライドはするがその幅が少々遠慮がち。それでも例えば良く滑る、スライド幅の大きいペンシルと同等、あるいはそれ以上の結果を出すことがある。そういうペンシルだ。乞うご期待。
  • (2009-08-02 23:58:21)
悪運
09/08/02/Sun.

20080225_2053.jpg

 音楽シーンというのはどこの世界にも必ずと言っていいほどある。音があるならば、おそらくは火星にだって金星にだって、それは転がっているはずだ。だって鼓動はリズムだし、言葉はメロディーだ。


 それにしても、もっともっと評価されてしかるべき音楽もある、ということを知ることが出来たなら、もっともっと音楽はおもしろい。君の知らない音楽はごまんとある。俺の知らない音楽もごまんとある。音楽はあっちから勝手にやって来る場合もないではないけれど、ほんとうの音楽はそのへんのついつい放置しがちな薄皮のようなものの裏側に、ストンと鎮座しているもののような気がするのだ。

 ルアーを作ることなんて、誰にだって出来ると思う。ただやるかやらないかだけである。何かの裏側にストンと鎮座した音楽と似ていなくもない。ただし、ルアーだとて釣りだとて、その鎮座ましましたモノは放置しがちな薄皮をまずめくらないと見つからない。そして初めてその真贋をセンスで見極めることが出来る。

lavatory.jpg

 そういうことを感じることが今は出来るということが、昨日の事故から家族ともども無傷で生還したと同じくらい幸運だったな、と思う。

 あらためて車の傷を見ると、俺の(つまりドライバーの)右前、内側から見てフロントガラスのわずか右3cmの金属部分(フロントガラスと右前のドアの間)に何かが貫通した跡がある。それはあと3cmずれたらフロントガラスを突き破って、ひょっとすると俺の頭を貫いていたことを意味する。再びゾッとすると同時に自分の悪運をまたも噛みしめるのだった。

 それに今日は今までぼんやりと薄雲のかかっていた、釣りをする上での疑問の自分なりの解答が、ふとした会話でかなりはっきりと見えるまでになった。おもしろい。新しいルアーさえ、そして新しい展開さえ出来そうな、そんな気がする、大雨の真夜中あるいは未明である。
  • (2009-08-02 03:34:41)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 | 41 | 42 | 43 | 44 | 45 | 46 | 47 | 48 | 49 | 50 | 51 | 52 | 53 | 54 | 55 | 56 | 57 | 58 | 59 | 60 | 61 | 62 | 63 | 64 | 65 | 66 | 67 | 68 | 69 | 70 | 71 | 72 | 73 | 74 | 75 | 76 | 77 | 78 | 79 | 80 | 81 | 82 | 83 | 84 | 85 | 86 | 87 | 88 | 89 | 90 | 91 | 92 | 93 | 94 | 95 | 96 | 97 | 98 | 99 | 100 | 101 | 102 | 103 | 104 | 105 | 106 | 107 | 108 | 109 | 110 | 111 | 112 | 113 | 114 | 115 | 116 | 117 | 118 | 119 | 120 | 121 | 122 | 123 | 124 | 125 | 126 | 127 | 128 | 129 | 130 | 131 | 132 | 133 | 134 | 135 | 136 | 137 | 138 | 139 | 140 | 141 | 142 | 143 | 144 | 145 | 146 | 147 | 148 | 149 | 150 | 151 | 152 | 153 | 154 | 155 | 156 | 157 | 158 | 159 | 160 | 161 | 162 | 163 | 164 | 165 | 166 | 167 | 168 | 169 | 170 | 171 | 172 | 173 | 174 | 175 | 176 | 177 | 178 | 179 | 180 | 181 | 182 | 183 | 184 | 185 | 186 | 187 | 188 | 189 | 190 | 191 | 192 | 193 | 194 | 195 | 196 | 197 | 198 | 199 | 200 | 201 | 202 | 203 | 204 | 205 | 206 | 207 | 208 | 209 | 210 | 211 | 212 | 213 | 214 | 215 | 216 | 217 | 218 | 219 | 220 | 221 | 222 | 223 | 224 | 225 | 226 | 227 | 228 | 229 | 230 | 231 | 232 | 233 | 234 | 235 | 236 | 237 | 238 | 239 | 240 | 241 | 242 | 243 | 244 | 245 | 246 | 247 | 248 | 249 | 250 | 251 | 252 | 253 | 254 | 255 | 256 | 257 | 258 | 259 | 260 | 261 | 262 | 263 | 264 | 265 | 266 | 267 | 268 | 269 | 270 | 271 | 272 | 273 | 274 | 275