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荒野の用心棒その後
09/11/03/Tue.

kouya-no-youjinnbo.jpg

 荒野の用心棒は三十数年を経て宇宙飛行士になり、そして頑固じじいに成り下がる。歳老いたクリント・イーストウッド演じる宇宙飛行士が繰り広げる非日常的SF的ドラマに、そしてかたやいけすかない頑固じじいに扮して人種を超えて織りなすヒューマンなストーリーに涙するのである。

gran_torino.jpg

 久しぶりの映画が「スペース カウボーイ」と「グラン トリノ」そして「7つの贈り物」だった。「7つの贈り物」について書く事は後に譲るけれど、これも意外にとても良かった。1日1本、3夜連続で泣いてしまった俺なのである。

 夏にリリースした「Django」は「続・荒野の用心棒」の主人公の名前をいただいた。(それだけが名付けた理由ではないけれど、ここでまた書くのもなんなので詳しくはこちら)Django=ジャンゴを演じたのはクリント・イーストウッドではなく、彼が演じたのは「荒野の用心棒」の主人公の方なのだけれども、Djangoのリリース時期にいろいろと調べてみた俺にとっては、実に数ヶ月ぶりに見た映画の3本中2本の主人公が彼であることに、何らかの意味を見いだそうとしたところで罪はないと思う。

 文句なくかっこ良かった若い頃のクリント・イーストウッドも悪くないが、老いて盛んな、あるいは人生の終盤にあがく、少し無様な彼はもっとかっこいい。映画の上のこととは言え、演出するにしろ演ずるにしろ、昔から今に至るまで、まったく彼は、我の強い自分のスタイルを偏執狂的なまでに貫くのである。

 まだ早いとは言うものの、人生も半ばを過ぎた俺のような人たちは、おそらくは若干の更年期精神障害的にも自ずと死というものを考えるようになる。俺なんかよりも更に差し迫った、世界的に高名な彼がそのことに向き合っている姿には勇気づけられ、そして感銘を受ける。

 何だか偶然、昨日の文章とも被ってしまうのだけれど、とても無様で結構、しかし自分の哲学(スタイル)を持つ、どこか粋でかっこの良いじじいが理想だね。
  • (2009-11-03 14:42:24)
From Hawaii
09/11/02/Mon.

091102chino.jpg

 ハワイからお客さんである。オアフでピーコックバスのガイド「OUTDOOR QUEST」、そしてTシャツなどのブランド「Ocellaris」を営むチノちゃんが所用で来日中なのだ。

 あまり時間のない中わざわざ大阪まで会いに来ていただいた。彼は歳も近くて何だか不思議と気の合う人のうちのひとり。昼飯を一緒に食うだけのはずが、再会を喜んで事務所で談笑、そしてお好み焼きを食った後、ついでに琵琶湖へ釣りとなだれ込んだのである。

 ただし、覚悟はしていたものの琵琶湖の天気は大荒れでボートは出せずじまい。おかっぱりを少しだけ。急遽決まったのでタックルもジャケットも御覧の通り俺のもの。しかし、派手なクレイジーパターンがまずまず似合っております。やっぱりこのお洒落は四十を過ぎたおっさんが若作りをしてこそいいんだな、と妙な感心をする俺だった。

 それにしても慌ただしい大阪、そして琵琶湖滞在だったので、今度はゆっくり来て欲しいものだ。それにまた、ぜひハワイにも伺いたいね。

 彼も出演のDVD「HAWAIIAN PEACOCKBASS」は絶賛発売中!うちのOnline Storeでも購入可能。

texas_tornados.jpg
(元木所有アルバム)

Texas Tornados - Live from Austin TX
(ライブ音源/元木は所有しておりません)

 さて、本日のBGMは自信を持っておっさんにしかわからないと思われる「TEXAS TORNADOS」だ。見てもわかるように素敵で粋でいなたいおやじ4人組み、ダグ・サムとかフレディー・フェンダー、それにフラーコ・ヒメネスと言えばおやじブルース・ファン、テックスメックス・ファンにはお馴染みだ。

 先日「Los Super Seven」のアルバムについて書いた時に「TEXAS TORNADOS」がふと懐かしくなり、また聴いてみたのである。

 ここを御覧の皆さんにはテックスメックス・ファンどころかテックスメックスが何なのか知らない人もいると思う。読んで字のごとし、テキサスとメキシコを合わせた言葉で、成り立ちもそういうことであるからして、これは立派なミクスチャーなのだ。彼らはソロとしても実績があり、その世界で良質な音楽を提供し続けて来た人たちなのである。

 ま、俺もチノちゃんも立派なおっさんになりつつあるけれど、その出で立ちは別にして、こういう素敵で粋でいなたいおやじになるのもいいな、と思う。
  • (2009-11-02 20:42:39)
Wait Until Tomorrow
09/10/31/Sat.

tropicalia2.jpg

 カエターノとジルベルト・ジルのこのアルバムに収録のジミヘンのカバー「Wait Until Tomorrow」が好きだ。この曲のカバーは数々あるのかもしれないけれど、このアルバムの中でも(彼らがジミヘンをカバーするという感激も含めて)とりわけ印象的なこの曲は俺のかなりのお気に入りである。このカバーに果たして対抗するカバーがあるのかはなはだ疑問、というくらいに。

 ブラジル流の豊満なリズムに、エレキギターの替わりにアコースティックギターで弾かれるあのジミヘン然としたギターリフが乗る、そしてカエターノの歌・・・実を言うと、手に入れた当初はこのアルバムに新鮮さはあったものの、その良さと言うものが一気には飲み込めなかった。しかし、不思議と聴くうちにじわじわと染みわたっていったのだ。

 「明日まで待ってね」と歌われるこの曲自体の評価も、ジミヘンのオリジナルも俺の中で鰻上りとなったのだった。

axis_bold_as_love.jpg

The Jimi Hendrix Experience - Axis: Bold As Love

 さて、明日と言わず、もう少し待っていただくことになる「Mighty Arrow Tandem」である。

 ごく簡単に言ってしまうと「Mighty Arrow Tandem」は「Mighty Arrow」のボディーを逆さまにして前後にあったプロップを後にまとめて付けただけである。

 それはそうなのであるけれど、こう言ってしまうと非常に安易である。安易と思われるに決まってる、そんな行為に敢えて至るには、賢明なファンならもちろんおわかりのことと思うけれど、それなりの理由というものが当然ながらある。

 ここに至る紆余曲折を事細かに語るのは避けるけれど、大まかに説明してみる。このアイデアは「Mighty Arrow」を開発した当初からあった。しかしいろいろと問題が立ちはだかる。まずこのプロップを二枚重ねてしまうには、それ相当の長さの軸(ヒートン)が必要である。これが既成では存在しない。

mighty_arrow_tandem2.jpg

 ここから試行錯誤は始まるのだ。ワイヤーにしてフロントに取り付けるとか、リアにぶら下げてみるとか、プロップ自体の大きさを変えるとか、ま、ありとあらゆる考えられることをやってみたものの、どうも気に入らない。やはりヒートンが必要なのだ。

 60mmを超える長さ、長いが故の強度の必要性から軸の太さは従来の1.6mmではなく1.8mm、素材はステンレスばね鋼・・・こうなると作る他はない。

 知らないとは思うけれど、いちインディーブランドがオリジナルのヒートンを作るという行為は、なかなか勇気のいることなのである。ミニマムロット数万本という壁が存在するのだ。頻繁に使う部位のヒートンならいざ知らず、おそらく使い道はほぼこのプラグに限られてしまうからやっかいだ。ほとんど無駄で無謀と言ってもいいかもしれない。

 しかし諦めてはいけない。小ロットでも作っていただけるところが存在したのである。と言ってもリリースするつもりの「Mighty Arrow Tandem」よりははるかに多い数量ではあるし、通常のヒートンの単価に比べると驚くほど高価にはなるけれど、もうこれはやるしかないのだ。

 それに合わせてフック位置も見直し(もちろんLリグ)、ヒートンが刺さる部分の強度を上げるという意味もあって、オリジナルのリベットを前後に付ける加工も施してある。必要とあらばプロップの後にアシスト・フックも装備可能。

mighty_arrow_tandem_skeleton.jpg

 またボディーを逆さまにしたのは、プロップ2枚、それに特大のヒートンの重さをサポートするための浮力がリアに必要であることが理由のひとつ。それにこのシェイプはかなり気に入っていて逆にしても堪えるに値する。と言うより、バランスの問題で諦めたが「Mighty Arrow」開発当初はこの逆さまがプロトとして存在していたのだ。

 尚、ワイヤーをプロップに当ててクラック音が鳴るようにしてみるとか、そういうこともいろいろやってみたのだけれど、やはりこの二枚重ねに勝ることはなかった。ちなみに調整によっては動画よりももっとうるさくすることが可能だ。

 こうしてクラッカー・バズベイトのノイジーさに勝るとも劣らない、しかもフローティング、そして超スローにも曵けてしまう、単純だがとてもとても有効なタクティクスがあなたに加わることになるのだ。
  • (2009-10-31 15:57:51)
Mano Negra
09/10/30/Fri.

091030.jpg

 浮いて来た頭に思わず「いったんちゃう?!」と言ったほどの大きさだった。とにかくデカかったのだ、頭も口も。持ち上げてみて若干拍子抜け、どういうわけか寸詰まりの52cm。それにしてもこれは立派、立派、なかなかのサイズで大興奮、それに撮影中のとても嬉しい1本だった。

 台風以来、調子が今ひとつすぐれない琵琶湖。秋の爆釣を今か今かと待ち望んでいたものの、来週早々に寒波襲来の予報。60を撮るにはもう今日しかないと意気込んで撮影にのぞむ。微風で釣り易く、寒波襲来直前とは思えないポカポカ陽気。夕まずめの数十分は1キャスト、1キャストをドキドキしながら繰り返す。

 ところがまたも1バイト、1フィッシュ。ちなみに今日もお助けいただいたのはSlapphappy Minnow(仮名)プロトタイプである。サイズは決して悪くないが60には残念ながら届かなかった。しかし、これも「Fishing Safari」、つまりドキュメントである。50upが2本も撮れていれば上等だ。リリースをどうかお楽しみにしていただきたい。

mano_negra.jpg

 帰りの名神高速はマノ・ネグラの「Casa Babylon」をまるまる1枚聴いてまだ余るほどの事故渋滞だった。

 マノ・ネグラは80年代に登場、90年代前半までを席巻した、何でもござれのごちゃ混ぜフレンチ・ワールド・ミクスチャー・バンドである。これは最後のアルバム。そのスピーディーで多彩なビート、そしてカオス感満載のサウンドは天下一品、今聴いても新鮮だ。

zinho_pasta.jpg

 夜は先週に続いてジーニョで飯。シェフ=マメタンが作った写真のパスタはツナミ風だそうだ。確かに俺が好きなコンビーフの混ぜご飯(ジーニョ・オリジナル)に似たパスタではある。いつものように美味しくいただきました。
  • (2009-10-31 01:37:06)
Ethiopique
09/10/29/Thu.

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Messele Asmamaw & Tigaw Bellete - ?thiopiques, Vol. 2: Urban Azmaris of the 90's

 「Ethiopiques」=「エチオピーク」というのはエチオピアの音楽のコンピレーションである。果たしてジャズなのか、ファンクなのか、ポップスなのか、何とも言えない緩くて懐かしい、そのうえ衝撃的な独特のおそらくは大衆音楽がここにはある。俺が何枚か持っているうちの一番大きい数字が「Vol.20」であるから、なんとシリーズで20枚以上あるわけだ。これらがことのほか心地良くて、しばしば聴いております。

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Muluqen Mellesse - ?thiopiques, Vol. 1: Golden Years of Modern Ethiopian Music (1969-1975)

 確かジム・ジャームッシュの「ブロークン・フラワーズ」のサウンドトラックが事の始まりだったと思う。映画ではエチオピア出身の友だちにビル・マーレイ扮する主人公が当地の音楽を聴かされる、というような設定だったと思うのだけれど・・・。とにかく劇中のすっとぼけた楽曲群がとてもとても印象的で気に入ったのである。

 例えば、おっとっととつんのめるような、あるいは少しはみ出したような音の配し方は、幼い頃の自分の鼻歌を聴くようで、これが逆にプリミティブでナチュラルな気さえしてしまう。世界的な潮流とは微妙にずれた感触が新鮮。

mighty_arrow_tandem.jpg

 ところで、一般的な潮流とは微妙にずれた、しかも独特のサウンドが実に「Ethiopique」な「Mighty Arrow Tandem」が11月にリリースとなる。

 その大きさは決してほど良いとは言えず、見た目にも多少異様。しかし、同じ大きさで「世界の」と一部で形容される「Mighty Arrow」の実力はトップウォーターの世界以外にも知れ渡る。

 その津波ルアーズの看板的ルアーをリアに2枚のプロップを配する仕様にしてしまった「Tandem」の実力は推して図るべし。

 目ざといディーラーには既に動画をチェックしていただいている。9月の四国ロケで目にされているだけあって、とてもリアルに、俺が言うより効果的にこのルアーをレヴューしてくれております。どうかこちらを御覧あれ。
  • (2009-10-29 21:02:23)
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