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Union
10/01/30/Sat.

gaucho+un.jpg

 ユニオンジャックはスコットランド、アイルランド、イングランドの三つの旗が合わさったものである、と知ったのは最近のことである。

 上の写真のGaucho+のパターンはユニオンジャックをモチーフにしたわけではないのだけれど、ちょっと似ていなくもないので名前をいただいてユニオン(Union)にした。結合、融合といった意味合いも悪くない。

 これまた俺がテンプレートを切り抜いて吹いてある。

gaucho+po.jpg

 Psyche Oikawa(サイケ・オイカワ)は、知っている人は知っている、ちょっと前まで毎回のように塗られていたものの、俺の気分ひとつでドロップしてしまったPsyche Frog(サイケ・フロッグ)をアレンジしたもの。文字通り、オイカワの婚姻色のようでもあるから、ついでにスケール(網目=鱗)にしてみた。

 津波ルアーズが目指すのは、大げさに言ってしまうと、オルタナティブやエキセントリックを超えたところにあるスタンダードで、ルアーをデザインする時にはいつもそれを意識する。それがいくらかでも伝われば幸いだ。

timbalada.jpg

Timbalada

 ブラジルのバイーアにチンバラーダという集団がいて、その昔、俺は彼らの音楽にとても衝撃を受けた。なにせ200人とも言われるメンバーが独特の打楽器で紡ぎ出すリズムが恐ろしく強力で、その上にまるでファンクやロックのような音楽が乗っかると、これはもう震えずにはいられない音の塊となって、ぐんぐん押し寄せるのである。

 今や彼の国のボサノバは世界的スタンダードであるけれども、ボサノバとは実はニューウェーブということ。ニューウェーブがスタンダードであるという、ブラジルというところはそういう素敵な土壌の国なのだ。

 チンバラーダはカルリーニョス・ブラウンというパーカッショニスト=アーティストが、地元バイーアのストリートに打楽器を与えて作った集団で、これが果たしてスタンダードになるのかどうかはわからない。それでもそういう息吹とソウルが充分に感じられるムーブメントなのである。

 もう十数年前に出会った音楽なのだけれど、今聴いても心が躍り、勇気が湧く。
  • (2010-01-30 12:24:24)
Gaucho+
10/01/28/Thu.

gaucho+az-pc.jpg

 Gaucho+の詳細UP完了。

 写真はAztec Fish Psyche(AF-PC)。アズテック・フィッシュ・サイケと読む。Aztecとは「アステカの」と言う意味。これ、実はメキシコのティオティワカンという遺跡近くのレストランの壁にペンキで描かれていた絵をアレンジして、俺自身が切り抜いたステンシルで吹いてある。

 その派手な色合いの壁はメキシコの乾いた空気と青い空に実に映えていた。ただし、その壁画は壁の一部として溶け込んでしまっていて、それが魚のようなものであると気づいたのはつい最近のことだ。実際に目にしてから一年近くが経っていたということになる。

 ホワイトベースのAztec Fish Whiteもとてもいいが、このPsycheも文字通りサケデリックな配色が奇跡的にきまっている。テンプレートをわざとラフに切り抜き、多少のずれを気にしないのがこつと言えばこつ。

 今日撮影して来たので、もうしばらくで動画もUP出来そうだ。おかげで何だかまたしても風邪っぽい。困ったものである。

 忘れていたけれど、リアに付く小さなプロップは新しく作った、幅が25mmにも満たない、ただし厚みは0.8mmもあるステンレスのもの。この大きさと重さがスケートを殺さないなかなか絶妙なバランスで、しかもこれのチリチリというサウンドがなかなかいい。
  • (2010-01-28 23:13:45)
秋田犬
10/01/27/Wed.

gaucho+2.jpg

 毎朝のように愛犬と散歩していると、とるに足らない小さな発見をする。

 時間的なこととか、歩いていて何となく気分がいいだとか、そういうことから最近は自然と歩くコースが決まってしまっている。往きと帰りでは違う道を通るようにしているのだけれど、時々は一部同じ道を通ることもある。うちのは他の犬と面と向かうとだいたいは派手に吠え合う。往きのコース上のとある家の玄関に一匹の秋田犬(だと思う)が繋がれていて、こいつとも例外なく毎回アピール合戦をすることになっている。

 ところが何度か帰りにも同じ道を通っていて気づいた。往きはそんな風に派手にやり合うくせに、帰りにはお互いまったく気にもとめない。今日の帰りに、素通りしようとする愛犬を尻目に、ちらっと秋田犬を見てみたらやつもまるで知らぬふりだった。彼らの間には「とりあえず、会った時には派手に吠えまくりましょう。ただ、帰りは二回目だし、もういいんじゃないですか?そうですよね」という申し合わせがいつの間にか交わされたかのようである。

 犬を飼っていると、こういう不思議で奇妙な発見があって、なかなかおもしろい。ちなみに秋田犬は時々奥に入ってしまっていて、うちのが来たことに気づかず登場が遅れることがある。そうすると、うちのはさも寂しげに「クゥ〜ン」と鳴くのである。直後、慌てふためいたような秋田犬の野太い声が背後に響くのだ。

gaucho-tso.jpg>

 さて、「Little Rock」の詳細のUPが完了。ぜひ見てみてちょうだい。

 また「Gaucho+」のデータも出来上がり、明日にはwebに詳細をUP出来る予定(とりあえず下記に詳細を掲載)。今夜各お店にお知らせを送った。明日あたりから予約が出来るお店では予約が出来るでしょう。リリースは2月上旬ということになっております。

 どちらともどうかよろしく!

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gaucho+flyer.jpg

Gaucho+
ガウチョ プラス
[ペンシルポッパー+シングルスウィッシャー]

Size
本体全長 約95mm
3/4 oz class

ラッカー・フィニッシュ

Color
Aztec Fish White(AF-WH)
Aztec Fish Psyche(AF-PC)
Union Red (UN-R)
Psyche Oikawa(PO)
Metal Scale Gold Side (MS-GS)
Tobacco Sunburst Oikawa (TSO)

税込定価¥¥7,980
(本体価格¥7,600)

Comments
ロッド操作に軽快に反応するクイックなスケートと、見た目のシェイプを変えながらのフラッタリング、そしてそれにともなうフラッシングをシンプルかつ武骨に表現したのがGaucho(ガウチョ)である。これらのアピールは時として驚異的な効果を上げることがある。

それをなるべくなら殺すことなく、さらにもう少しアピールが加えられたら・・・という贅沢な要求に応えたのがGaucho+(ガウチョ・プラス)なのだ。
カップによるポップサウンドとスプラッシュ、プロップによるサウンドとスプラッシュ、どちらもひかえめにではあるけれど、絶妙にミックスすることでとても大きな効果を得ることが出来た。

また、Gauchoと同じく、マテリアルに比重の比較的軽いアユースを用いることでアクションを軽快、そしてリズミックにすることに成功している。2カ所にウェイトが入っているにもかかわらず、Gauchoが意外に軽いと言われる所以だ。

Gaucho(ガウチョ) : 1980年にリリースされたスティーリー・ダンのアルバム、そしてその中に収録の曲のタイトル。1980年というと、津波ルアーズ元木は高校二年、ジョン・レノンが死んだ年、この頃、この豪勢なサウンドはとても新鮮で、特にタイトル曲の物憂いイントロ、そして劇的に展開してしまうメロディーは鮮烈に印象に残った。
言葉そのものにも不思議な憧憬がある。調べてみると、どうやら元々は南米のカウボーイ的民族を指す言葉で、アルゼンチン、ウルグアイ、ブラジル南部あたりでは現在も彼らのアイデンティティを表すような、重要な言葉であるらしい。こうした様々な意味や、スパニッシュ然として妙味ある響きにイメージは広がるのだ。

ラッカー・フィニッシュ :
2006年以来中止していたラッカー・フィニッシュを、2009年10月リリースのGauchoより復活。ひびや割れ、黄ばみなどの経年変化に趣があり、その質感にも独特の雰囲気があることがこれを用いる理由。
ラッカー・フィニッシュはウレタン・フィニッシュと比較するとペイントからコーティングまでの塗装が密着し易く剥がれにくい、それから塗装面が硬いという特徴がある。またウレタンよりもコーティングの厚みは薄くなりがちで、厚みをもたせるのに若干の手間を要する。
  • (2010-01-28 00:29:34)
Little Rock & Gaucho+
10/01/26/Tue.

tomtomclub.jpg

Tom Tom Club

 トムトムクラブなんていかがだろうか。仕事の終わりにiTunesが選んだのはこのユニットの「Under The Boardwalk」で、さすがの俺も意表をつかれたが、これがなかなかどうして良いのである。

 トムトムクラブはトーキングヘッズのデビッド・バーン抜きの別ユニットで、人を小馬鹿にしたようなニューウェーブぶりがキッチュなのだ。これが流行った時代というのは、今考えるとなんて素敵なんだという気がしないでもない。

little_rock_top.jpg

 さて、昨日と今日で件のリトルロック(ロッドハンドル)のwebのデータやらフライヤーやらコメントやら、そういう仕事を終え、各取扱店宛に予約受付開始のお知らせを流した。webへの詳細UPがまだだけれど、下記に詳細を記します。本日より2/3まで取扱店、津波ルアーズにて予約受け付け。ほぼ受注生産です。

gaucho+all.jpg

 そしてGaucho+(ガウチョ・プラス)。明後日か明々後日くらいにはこちらも詳細をUPする予定。2月上旬のリリース。

 前回のSonic Cigarあたりからラッカーフィニッシュの復活、そしてOEMから手元でカラーリングすることに切り換えたことが落ち着きを見せ、効果が露になって来たのだと思う。「ラッカー、いいですね」そういう声がぽつぽつと聞かれる。今回のカラーパターンも自信のラインナップだ。

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little_rock.jpg

Little Rock Rod Handle

リトル・ロック・ロッド・ハンドル

Single
Length : about 285mm
Weight : about 230g

Semidouble
Length : about 320mm
Weight : about 265g

Color : Ivory / Chocolate Brown

Grip Material : Walnut[Oil Finish]

Reel Seat made by Glass Eye

Other Product by
Superior Technicians Around Tsunami Lures

Price : ¥33,600[Tax Include]

Comments

 使えば使うほどストーリーと趣を感じさせるツールに変容して行くはずだ。

 アーシーなカラーリング、そして細かなパーツの妙、有機的に入り組んだグリップ部の曲線にとても雰囲気がある。周辺のクラフトマンたち、それから津波ルアーズ・モトキのクリエイティビティの小さな結晶、それがつまりリトルロックなのである。

 そのグリップはごつごつしていて文字通り岩のごとし、しかしどこか優しい、完全ハンドメイド。ひとつひとつ若干形が違うものの、握りを確かめつつ削る上、ワックスで仕上げるためとても手に馴染む。


 アルミのリールシート部はチョコレートブラウンとアイボリーに焼き付け塗装が施されている。アメリカ製のチャンピオンにはブラウンに塗ったのがあった。これが好きでいつか作りたいと思っていたのだ。加えてリールシートにはお馴染みのGenuine Tsunami Lures-Love fishing, music & peaceの浮き彫りロゴ。

 リールを固定するビスのつまみにはグリップと同じウォルナットを挟んである。アイボリーにはアルミ製、チョコレートブラウンには真鍮製が付く。グリップのウォルナットとリールシート本体の間には細いリングを挟んだ。もちろん材質はリール固定ビスと同じで、こちらもビスとともになかなか凝った仕様である。

 市販されているグリップの中では重い部類だと思う。これにSonicmasterなんかを合わせるとかなり重いのではないかと思う。重いのが苦手な人は遠慮していただきたいところだ。

 それでも四十代半ばのモトキが(例えばメキシコで)一日8時間ほどを4日から6日ほども連続で使っていられるくらいだから、疲れないとは言わないが致死的な重さでは決してないのである。かえって手元に重心が来て実際は振りやすかったりする。

 軟弱なことを言わず、重いのでやれ、なんてことは決して言わない。向き不向きがあるし、モトキにしたところでもっと歳を取って、重さを辛く感じたら方向転換することだって充分ありえる。

 ま、しかし、機能ばかりが優先して趣のないタックルに嫌気がさして、こうして雰囲気を持ったルアーやタックルをデザインするようになった津波ルアーズであるから、いつまでもそういう側でありたいと思う。軽いのもいいけれど重さがゆえに醸し出される趣だってあるのだ。

 リトルロックはそういうベクトルの上にカスタムされたツールである。
  • (2010-01-26 23:40:17)
Mickey Rourke
10/01/25/Mon.

081020hawaii.jpg

 きのうの空が晴れ渡る空の見本であるとすれば、今日の空は今にも泣き出しそうな空の見本で、散歩の足も意気揚々と言うよりは、天気が変化する予感に急かされていそいそ、あまり落ち着かない。それでもやっぱり降らないから、これはやっぱり今にも泣き出しそうな空の見本なのである。

 夕べ見た「レスラー」はとても感じるところのある映画だった。ミッキー・ローク演じるレスラーは、例えばスタローン演じるロッキーとは対極にある。

 それにしても、二十数年前には今で言うブラピのような、性格俳優かつ憧憬を集めるある種アイドル的存在だったミッキー・ロークが、まるでハンサムとは言えない老齢の落ちぶれたプロレスラーを演ずるなんて、これはもうかなりの変貌ぶりだ。だからこそ、かつての栄光をひきずるプロレスラーとミッキー・ローク自身が重なって、こちら側に訴えかける。

 演ずるプロレスラーがどうあろうと結局はリングに居場所を求めるのと同じく、彼の居場所もやはりどうあろうと役者なのである。迫力の人生。

little_rock.jpg

 そういうソウルを感じさせるモノ作りが目指すところ。今回のグリップの名前を決めた。Little Rock Rod Handle、長いのでリトル・ロックと言っていただいて差し支えない。

 グリップを削る神矢が発した「リトル・ロックってどうですか?」という遠慮がちな提案をありがたくいただくことにした。グリップが小さな岩のようであること、それから先日来書いているクラフトマンたちともちろん俺のクリエイティビティーの小さな集積ということでリトル・ロックなのである。

 どうかよろしく。
  • (2010-01-25 23:53:28)
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