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In The Right Place
10/02/19/Fri.

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In the Right Place

 この世にはいったい正しい場所と、正しい時間というのは存在するのか。「正しい場所にはいるのだけれども、時間を間違えている・・・」俺のつたない英語力では正しい意味を汲み取ることは出来ないけれども、示唆に富んだ歌詞であろうことはわかる。

 先日、ミーターズのことを書いたら、久しぶりにDr.ジョンのこのアルバムが聴きたくなった。このアルバムのプロデューサーはニューオリンズの重鎮アラン・トゥーサンで、演奏するのはミーターズの面々、奇跡の組み合わせと言っていい。ニューオリンズの音楽は彼らによってここにひとつの完成形をみる。

 特にド頭の「Right Place Wrong Time」はミーターズのニューオリンズ・ファンクとDr.ジョンの組み合わせ、それからアラン・トゥーサンのアレンジが最高に噛み合う瞬間。この曲のギターソロが妙に印象的で、おそらく昔にコピーしたのだろう、久しぶりに聴いてもフレーズを覚えていた。

 気になってちょっと調べたら、このソロを弾いているのはこの曲だけに登場するデヴィッド・スピノザというギタリストだった。どうりで異彩を放っている。

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 この世には奇跡がありふれている。例えば、街で誰かと誰かがはちあう奇跡、あなたの父親と母親が出会ってあなたが生まれる奇跡、Dr.ジョンがミーターズとアラン・トゥーサンと仕事をする奇跡、俺が彼らと同じ時代を生きる奇跡、たまたまそこに落ちている石につまずく奇跡、誰かが作った洋服を誰かが着ることになる奇跡、俺が作ったルアーであなたが魚を釣る奇跡・・・。

 いくら計算されつくされていても、最後に結果を引き起こすのはひとつの偶然だ。練習に練習を重ねて完璧をきそうとも、勝利はひとつのミス、つまりは偶然によってもたらされる。完璧はない。そう完璧なんてありえない。

 オリンピックを見たこともあるだろう、そんな考えにひたる冬の夜、Dr.ジョンを聴く偶然。
  • (2010-02-20 00:31:17)
Break On Through To The Other Side
10/02/18/Thu.

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The Doors

 「Break On Through To The Other Side」ドアーズではこの曲が一番好きかな。「向こう側まで突き抜けろ!」と歌われるとぞくぞくする。

 以前、ドアーズについて、まことに怠惰な雰囲気のする音楽であるなどと書いたことがあったかと思うけれど、この曲については例外的に血気を煽ると、そう思う。アーティスト、あるいはそもそも人間として、根本的に何かをぶち破るべきであるとジム・モリソンは歌っているように聴こえる。

 ダウナーなドアーズの曲群にあって、アッパーなこの曲は余計にアッパーに聴こえるということもあるのかもしれない。

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 ポジティブな気分になったところで淀川へテストに向かう。ま、しかし、寒い。こう寒いと手はしびれるし、鼻水なんかも垂れるのである。ただ、日暮れ近くにやって来て、慌ててテストするのが最近の常なので、今日こそはゆっくりやると決めて早くにやって来たわけだから、たとえ小雨が降ろうととにかくやるのである。

 先日来、ああでもない、こうでもないと削っていたプロトのうち、ひとつだけはものになりそうなのがあった。動きはほとんど申し分ない。あとは納得のいく形状を煮詰めるだけだ。タイプとしてはダイブしてダートするスウィッシャー、おまけにただ曵き出来るライブリーでもある。

 それからいよいよ最終段階にさしかかったMighty Arrowzinho del Plasticoのプロトも。こちらは、この後におよんでラトル・ルーム(ステンレスのボールが入る仕切り)を作ることを依頼してしまったからたいへんだ。一昨日のテストで既に気になるところがあったので、またしても違うオーダーを出した。

 さて、2年越しのこのプラグ、いつになれば出来上がるのか。少し心配だ。
  • (2010-02-19 00:42:34)
Wスウィッシャーとペンシルベイト
10/02/17/Wed.

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 ブラスバンドが好きだ。それもクソまじめなやつではなくてユーモアとウィットに富んだやつ。昔からホーンセクションには憧れがある。自身のバンドにも取り入れることが多いのだけれど、これがあるとやたらと楽しい。

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Isms

 バルカンあたりのジプシーブラスバンドもとてもいい。ただ、このフラット・アース・ソサエティー(FES)は少し性格が違う。彼らは同じヨーロッパではあるけれども、ベルギーのバンドなのだ。同様に雑食性は強いが、ジプシー周辺の音楽はもちろん、あらゆる音楽をもみくちゃにして、アバンギャルドかつインテリジェントに味付けがなされている。少しアーバンな雰囲気を持つと言っていいかもしれない。

 賑やかで過激なブラスがドドーンと疾走する、彼らのサウンドが時おり流れると、その圧倒的音圧に少し驚くのである。

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 さて、驚くと言えば、浪花のセレブ、サッチーである。1月に続き、2月もメキシコはレイク・エル・サルトに遠征したようだ。

 驚いたのは毎月のようにメキシコへ出かけることではなくて、その釣果。絶好釣なのである。しかもどうやらここにきてトップウォーターに覚醒だ。昨日、成田から電話があって「もうサミーのルアーばっかりやで〜」ときた。

 「サミー」とは私、津波ルアーズ・元木のこと。この際、もう一度なぜサミーかと言うことを説明しておくと、これはレイク・エル・サルトのロッジのスタッフが「もとき まさみ」のお尻から二文字をとって「サミー」と呼んだことに始まる。それ以来、メキシコではそう呼ばれることになった。サッチーとはメキシコへご一緒することが多いので、彼女も俺のことをそう呼ぶ。

 話しを元に戻す。やはりWスウィッシャーとペンシルベイトはいいみたい。コメントにも書いたけれど、Mighty Arrow Miniもさることながら、去年の秋にリリースしたGauchoが効いたことが嬉しい。

 Gauchoはあたりまえだが釣れるのだ。GauchoはGaucho+に劣るということでは決してない。GauchoとGaucho+は似てはいても、おのおの違う性格を持ったルアーなのである。

 サッチーの写真等はこちらを御覧あれ。
  • (2010-02-17 23:48:53)
Originator
10/02/16/Tue.

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 思ったように書けないのが文章で、思ったように形にならないのがルアーである。例えば、もしも、毎日すいすいとこのブログが書かれていると思うなら、それは間違いだ。

 文章を書くことは好きだから書くのだけれども、だからと言って、決して早いわけではないしそれほどネタがあるわけでもない。他人が文章を書くスピードについて調べたわけでも、それを覗いてみたわけでもないが、おそらく早い方ではないと思っている。だからこそ、こうして毎日癖づけしていないと滞ってしまうし、いざ書こうとするとなまっていたりもする。

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Funky Miracle

 ほらね、そうこう考えているうちにミーターズのアルバムが1枚終わりそうだ。しかももう夜中である。このままいくとオリンピックが始まってしまう。そこまで起きているつもりはないから、いいかげんで切り上げて寝ないといけない。

 ところで、ミーターズはニューオリンズ・ファンクのオリジネーターである。当時、アメリカではなくイギリスのミュージシャン連中にもてはやされたりもした。ポール・マッカートニーが誕生パーティーに呼んだり、ストーンズが前座で起用したり。レッド・ツェッペリンに至っては直接的な影響が濃いことが都度都度話題になる。

 セカンドラインに特有のはねたリズム、それに少しややこしいシンコペーション、これらをうまく消化してファンクに仕立て上げたのが彼らだと思う。すらっとスマートでは決してないものの、溜めが利いていて、危うい感じのスリルがある、そんなファンクだからこそ、後に影響を残したとは言え、結局そんなファンクは後にも先にも彼らだけのような気がする。

 そういう器用だけれども不器用というような、しかもオリジネーターと言われる存在になりたいと常々思う。
  • (2010-02-17 02:46:32)
Arrow Heads
10/02/15/Mon.

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 ジーニョのマメタンが「元木さんも来てくれへんし・・・」とぼやいたというバレンタインデー、嫁が「チョコレートいる?」と聞くので、それならばフォンダンショコラを食べようとジーニョへ出かけた。おもしろい偶然である。ジーニョのフォンダンショコラは冬の名物メニューで、これが俺は好きなのだ。

 遅くに行ったということもあるけれど、バレンタインだというのに結構暇そうで、彼らのペットの猫、3匹いるうちの特にナベちゃんについて、いろいろと意見をかわした。当然だけれど、3匹もいると個性もいろいろで、どうやら奥方のフユミちゃんはナベちゃんが嫌いらしい。心なしかゲロを吐くのもやつが一番多いのだそうだ。

 俺は、投げやりな命名が悪いと思うから、名前を変えてみたらどうだ、と提案する。フルネームは渡辺直美だそうで、それなら藤本夕子とか、川島幸子でさっちゃんだとか・・・そんなんでもいいのじゃなかろうかと。それに対しての反論は、夕子は京都にはいたるところにいる(知らない人はほっといて)からダメだとか、幸子は余計に幸が薄そうだとか、食後の議論は紛糾するのだった。

 元々は拾われて来たナベちゃんだけれど、幸せだったのか、それとも可哀想なのか、彼女自身の意見も聞いてみたいものだ。

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 そんなバレンタインデーに、1個だけチョコをもらった。上の写真がそうである。オイルサーディン調のパッケージに、イワシの形をしたチョコが3尾入っていた。ジョークのセンスが俺には丁度いいくらいで気に入った。

 これをくれたのはこの津波タイムズにもちょいちょい登場する、アロウヘッズのユキちゃんである。アロウヘッズとは何?誰?というご意見があったので少し説明してみる。

 メンバーはカミヤとユキちゃん。付き合いは彼らが俺の友人の会社の従業員だった頃からで、もうかなり長い。彼らは、マンションのリフォームからポールスミスの展示会まで、店舗や展示会の内装、什器の製作などを手がけるデザイナー、そして職人だ。うちの事務所の内装や什器を手がけたのも彼らなのである。俺が摂津ビルヂングに入居してしばらく後、隣の倉庫に引っ越して来た。そこが現在、彼らの作業場である。なんだかんだと手伝ってくれたり、なんだかんだと作ってくれるので、頼りにしている。

 グリップ(Little Rock)を削ってもらう話しは2年ほど前からあった。以前ヤマグリを削ったヤマちゃんは、今や木彫のアーティスト(一体の木彫が数百万円で売れたりするのだそうだ。だからヤマグリはとても貴重かもしれない)として忙しく、ヤマグリを削る時間がなかなか捻出出来ない。そこで彼自身が白羽の矢を立てたのがカミヤなのである。

 元々、カミヤのこういうセンスには俺も信頼をおいている。ただやつも暇ではなくて、サンプルは時々打ち合わせて削ってみるものの、ずるずるとのびのびになり、なかなか本製作には至らなかった。しかし、遂に今回、実現する。Little Rockの握りは俺とカミヤのセンスの結晶なのである。ご期待あれ。
  • (2010-02-16 00:28:18)
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