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バイオーンの王様
10/08/01/Sun.

gonzaga2.jpg

バイオーンの王様

 今日は次のルアーの段取りだとか、パプアンバス用のルアーを塗ったりだとか、「Mighty Arrowzinho del Plastico」の検品だとか、一日中あたふたと忙しい日だった。

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 それにしても、ぎりぎりに数足らずで納品されたAF-MKのメッキの出来が悪く、返品することに決めた。そんなわけで急ですが、メッキのみリリースが遅れてしまうのです。まことに申し訳ございません。

 これには俺もがっくりで、そのせいかいつもより疲労感満載であるのだけれど、「バイオーンの王様」がだんだんと癒してくれるのだった。今日はこれからLostを見たら、そそくさと寝てしまおう。
  • (2010-08-02 01:26:02)
工夫というよりは偶然
10/07/31/Sat.

Little-Creatures.jpg

Little Creatures

 先日、いつものように夜中のテレビを徘徊していたら、サンテレビの「Young@Heart」の放送に行き当たった。前から目ぼしをつけていた映画だったので、すぐに思い当たってそのままソファに寝転がって観る。不覚にも途中からの鑑賞とはなったものの、ちょっと得した気分になった。

 平均年齢80歳超のコーラスグループのドキュメンタリーである。選曲のセンスもかなり良くて、ズンズン魅き込まれてしまう。撮影中にメンバーが亡くなったりなんかもする。それでも彼らは歌うことを決して止めない。音楽の素晴らしさと、生きることの素晴らしさに涙チョチョ切れるのである。

 どの曲もいいのだけれど、

「We're on a road to nowhere=ぼくたちは"どこでもない地"へ向かう途上にある」

そう歌われる、トーキングヘッズのこの曲「Road To Nowhere」は特に印象的だった。俺も好きな曲であるものの、ついぞその意味を意識することはなかった。救われる歌詞だ。

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 この映画について調べていると、誰かがカート・ヴォネカットの「国のない男」の一説を引用していた。

 「芸術では食っていけない。だが、芸術というのは、多少なりとも生きていくのを楽にしてくれる、いかにも人間らしい手段だ。上手であれ下手であれ、芸術活動に関われば魂が成長する。シャワーを浴びながら歌をうたう。ラジオに合わせて踊る。お話を語る。友人に宛てて詩を書く。どんなに下手でもかまわない。ただ、できる限りよいものをと心がけること。信じられないほどの見返りが期待できる。なにしろ、何かを創造することになるのだから。」

 この一説はいつか俺もエッセイかこのブログで引用したことがある。芸術とは本来そういうものなのだろう。

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 さて、俺のささやかな芸術「Mighty Arrowzinho del Plastico」も来週リリースである。

 今日も小さな工夫をひとつ紹介する。ボディー内部にはラトルルームがあって、ステンレスのラトルが1個入っている。ラトルルームには(この写真で見えるかどうかわからないけれども)下部に小さなポッチンがある。このポッチンは成形の過程で出来るもので、本来は削り取られるべきもの。これを残したのには当然のことながら理由がある。

 ラトルが壁に当たるカコっという音とは別に、転がる時にゴロンというような音をたてる。これが何度目かのサンプルで聞こえなくなった。その前のサンプルとそのサンプルを比べるうち、このポッチンのせいだと気づいたのだった。その前には削り取られるべきポッチンがそうなっていなかったわけで、それが幸いしたということ。

100728.jpg

 ま、工夫というよりは偶然と言ってもいいのだけれど。
  • (2010-08-01 01:22:42)
バスクリン・イエロー
10/07/29/Thu.

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Slapp Happy

 ナイーブでナーバス、そしてコケティッシュ、さらにアバンギャルドなSlapp Happyのフォーク・ロックが今夜は流れている。

 御存知の方は御存知のように、このユニットの名前がうちのルアー、Slapphappyシリーズの名前の元となった。それを「ふむふむ、やっぱりね」なんて頷いているようなアングラーはどれほどもいないと思うのだけれど、これでいいのだ。

 XTCを「君にはわかるまい」としたり顔で聴いていた、憎たらしい知人と同じように、俺は俺で「そんなこと、わかる人は少ないんだけどね」とひとりごちるのである。

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 そうこうしているうちに音楽はトム・ウェイツの「Small Change」に変わる。トム・ウェイツだって結構アバンギャルドだとは思うが、やっぱりこっちの方がわかり易いな、スラップ・ハッピーより。スラップ・ハッピーが後々これほど評価されながら、ポピュラーになりえないのは、そのあたりに理由があるのだろう。

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 さて、もうすぐリリースの「Mighty Arrowzinho del Plastico」にも、たぶん「わかりづらい」だろうな、と思われるデザインが潜む。

 俺は一目見て気に入ってしまったのだけれど、このMosaicというカラー・パターンのベリー側の黄色を見て欲しい。俺は勝手にバスクリン・イエローと呼んでいる。これほどのケミカルさはウッドでは決して出ない、プラスチックならではのカラーだ。プラスチックのルアーにしたってこんな色、あまり見たことがない、ということは普通にはあまり採用しないカラーであるということだろう。

 透明の黄色を指定したら、これをサンプルに塗った工場を評価したい。意図した色目ではなかったものの、瓢箪から駒なのだった。
  • (2010-07-30 00:37:10)
当社比
10/07/28/Wed.

mazdp-box.jpg

 先週末に「Mighty Arrowzinho del Plastico」のメッキ以外のカラーパターンのパッキンが事務所に届いた。ただ今絶賛検品中である。前の「Beat Jack del Plastico」の時もそうだったけれど、これが届くと嬉しさと不安がないまぜとなって、とても複雑な心持ちになる。

 2年前の「Beat Jack del Plastico」の時の検品には散々苦労した。実を言うと、小さな傷を磨いたり、リグを全部外してコーティングをし直したり・・・。B品をかなり出したのだ。しかし、あのネガティブで辛い仕事を思えば、今回は100倍ましである。B品もそれほど出ないで済むと思う。

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 さて、これまでこのルアーの入れ物をお見せしていなかったと思う。もちろんこれも津波ルアーズ・元木の労作だ。なかなかサイケデリックでシュールなデザインの箱だと自負している。おわかりの方はおわかりのように、フライヤーとかバナーとかロゴとかも同じく、ピーター・マックスがデザイン・ソース。

 いつもいつも、ルアーやその他のグッズのロゴやイメージに関しては、ルアーやグッズそのもののデザインと同じくらいの労力を必要とする。このマイティー・シリーズのイメージは苦労の甲斐ありの秀作。

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Saxophone Colossus (Reis)

 ソニー・ロリンズは「A Night At The "Village Vanguard"」が強烈で、それゆえに他も聴いてみたくて2枚ほど買ったのだけれども、どちらを聴いても「A Night At The "Village Vanguard"」の印象がより浮き彫りとなってしまう。この「Saxophone Colossus」だって「Sonny Rollins: Volume Two」だって、決して悪くないとは思うものの・・・。

 やっぱりジャズって生もので、演奏時のコンディションが作品の出来を左右するのだ、ということを発見するのである。しかもその評価は、聴く側のコンディションをもより反映し易いのでは?と思ったり。同じミュージシャンの同じ曲だとて、そのバージョンで好みが別れて、それが例えば議論の対象になるのは、例えばロックの場合のそれよりも頻度が高いのでは、と思われる節がある。

 ルアーにも時代による世間の評価には波があるはずで、ま、それでも昨今の評価は作る側にとっては厳しくて困る。ただ、もうすぐリリースのこの「Mighty Arrowzinho del Plastico」に至っては、その評価がリリース前にしてこの頃のルアーのはるかに上を行く(当社比)。つまり大好評なのである。
  • (2010-07-29 01:28:55)
There's One In Every Crowd
10/07/27/Tue.

100721motor-guide.jpg

 「Mighty Arrowzinho del Plastico」のフックのヒートンがねじ込まれている部分を見ていただきたい。この部分にはふたつほど工夫が凝らされている。

 ヒートンがねじ込まれているのはプラスチックのブロックで、その周囲には壁がある。つまりブロックが入っている部屋は密封されており、万が一ここがヒートンのねじ込み過ぎ等によって割れることがあっても、水の侵入はここで止まり、メインルームには侵入しないということ。

mazdp-tg-cl3.jpg

 実はもうひとつに関しては俺もつい最近まで気づかなかった。浮力を上げたいという旨の指示をしたところ、工場の判断でヒートンのブロックが立方体のような形から鉄アレイのようにシェイプアップされている。ブロック自体が軽量化され、しかも空いた部分に空気が入ることで、多少ではあるけれども浮力が上がっているのだ。

 昨日書いた素材のことと言い、こんな風に、このプラグは小さな工夫の集合体なのである。

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There's One in Every Crowd

 このアルバムの英語タイトル「There's One In Every Crowd」は「どの集団も1の集合体である」と考えられないでもない。ほんとうはどうやら「どこにでもそんな男がひとりはいるもの」と言ったような意味らしいが。

 ちなみに日本語のアルバム・タイトルは「安息の地を求めて」で、これはこれで前にも書いた通り、なかなか素敵ではある。ついでに言うとジャケットのセンスもかなりよろしい。

 今夜はクラプトンのレゲエが心地良い。
  • (2010-07-28 02:25:04)
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