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Waltz For Debby
10/11/16/Tue.

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 生まれて初めて好きになったピアニストはセロニアス・モンクで、二番目はビル・エヴァンスということになるかな。どちらもつい最近のことではあるけれど。

 今日事務所に行くと、このアルバムが郵便受けに入っていた。簡単に掃除をした後、これを聴いてみる。彼のピアノが最初の一音でふわっと空気を揺らしたかと思うと、そのわずかな風が胸のあたりにざわめきをもたらせて、遂には涙腺をも軽く刺激した。

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Waltz for Debby

 このトリオは噂に違わぬトリオである。「Portrait in Jazz」も良かったし、村上春樹の文章にも触発されてこれを買ったのだけれども、ライブ(この「Waltz For Debby」はライブである)での3人のインタープレイの妙はスタジオ録音を超えてしまう。息も詰まりそうな美しさに満ちている・・・なんて表現を使いたくなってしまうほど。

 ビル・エヴァンスも天才の例に漏れず、51歳の若さで心も体も憔悴した挙句の死を遂げている。このアルバムの表題曲の作詞者(このアルバムのヴァージョンには歌はない)でもあるジーン・リースは「エヴァンスの死は時間をかけた自殺というべきもの」と述懐しているのだそうだ。考えてみれば、どの天才であったとてそうなのではないかと思う。
  • (2010-11-17 01:06:46)
LOST
10/11/15/Mon.

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 昨日の新聞の書評か何かに「生きるということは死を受け入れること」というような文を見た。こうして活字として改めてそういうことを見ると、ふむふむとまた納得して救われる。

 物事には終わりがあって、偉大なバンドだって解散するし、再結成なんてことも、既にメンバーが死んでしまっていると、当然のこと不可能である。ザ・バンドも例外ではなく、かの有名な「ラスト・ワルツ」で終わりを迎え、その後、メンバーも既に2人が他界してしまった。

 そんなザ・バンドなのだけれど、その解散直後にリボン・ヘルムがRCOオール・スターズ(まさにオール・スターズ!)を率いて作ったこのアルバムは、「まだまだやるぜ!」という気概に溢れていてとても好きである。これを聴くと勇気づけられるのだ。

Levon-Helm-&-The-RCO-All-Stars.jpg

Levon Helm & The RCO All-Stars

 そう言えば、俺は「LOST」が終わりを迎えることで寂しさに苛まれる全世界何百万人(?)のうちのひとりである。何もこんな寂しい季節に終わらないでも、と思わないでもないが、いちいち季節まで考慮してはいられないね、よくよく考えると。ま、とにかく、そのくらい俺はこれを楽しみにしていたわけだ。

 TVドラマの終わりにこれほど寂しい思いをするのは、スタートレック以来だ。スタートレック?なんて小馬鹿にすることなかれ。俺にとっては90年代はスタートレックとニール・ヤングの「Weld」とともにあった。ついでに言うと、00年代はジミヘンとデヴィッド・バーンとともに、これからの10年代は予見だけれどもマイルスとコルトレーンとともにあるのではないかと思っている。

 話しは飛躍したけれども、ともかく「LOST」が終わってしまうのは残念だ。ここまで来たら、一生でも見ていたい気分だったのに。
  • (2010-11-15 22:56:44)
小龍包
10/11/14/Sun.

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 休日の昼間を珍しくほとんど彼女(愛犬)と過ごす。奥さんが家にいなかったので。

 夕べ、急に映画を観る気になって、「プレシャス」と「ニュー・シネマ・パラダイス」を借りて来た。夕べは「プレシャス」を、今日の昼間は「ニュー・シネマ・パラダイス」を観る。

 「プレシャス」にはすっぴんのマライア・キャリーが出ていると知っていたから「ああ、これがそうか」とわかったけれども、あの看護士がレニー・クラヴィッツだとはまるで気づかなかった。

 「ニュー・シネマ・パラダイス」を今頃?と思うかもしれないが、観たことがないのだからしょうがない。観よう観ようと思っていて、遂にほんとうに観る気になった。良い映画には違いないが、やっぱり観るタイミングを逃してしまっていたからか、それともディレクターズカット版のせいで間延びしてしまっているからか、いささか気負い過ぎて、どうも思いっきりストーリーにのめり込むまでは至らなかった。残念。

 夜は奥さんと待ち合わせて、難波で中古CDを見て歩いた後、高島屋の7階にある、携帯電話の名前のような台湾料理屋で小龍包を食う。ここで食うのは二度目だけれど、そう言えば、まともな小龍包なんていうのは、おそらくここでしか食ったことがない。小龍包って美味いのだ。ここのは他の料理も、まるで香港や深圳で食った本場の広東料理みたいでなかなかいける。

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Blue Train

 夜のBGMはコルトレーン。このアルバムには珍しく(俺のわずかなコレクションの中ではということにはなるけれど)快活なコルトレーンがいる。すぱっと目の前に水平線が開けたかのような爽やかさがあって、こういうコルトレーンも嫌いではない。

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 さて、冬へと向かう閉塞感なんてものともせず、この男にも気持ちの中に水平線が一瞬開けてしまったことでしょう。Tobaccoでの見事な50up !!
  • (2010-11-15 00:21:29)
Summertime
10/11/13/Sat.

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Mack the Knife: Complete Berlin Concert

 Summertimeは夏の歌ではなくて、どちらかと言うと夏を想う、(オペラで歌われた)子守唄なのだそうだ。

 仕事の最中にエラ・フィッツジェラルドのこの曲が流れてきて、それがあまりに良かったものだから、ついつい手を止めて調べてみた。そう言えばこの曲はジャニスもカエターノもコルトレーンも演っていた。作曲はガーシュウィンだ。

 うちのiTunesライブラリーをGershwinと入れて検索すると、いろんなアーティストが演奏するガーシュウィンが数曲出て来る。ビリー・ホリデー、ソニー・ロリンズ、マリーザ・モンチ、ジャンゴ・ラインハルト、サラ・ボーン、レスター・ヤング・・・ガーシュウィンてこんなにも愛されている。今日はそれらを聴きつつ。

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 ここ数日、次にリリースのTATSUMAKIのカラーパターン・サンプルを作っている。いつものことではあるけれど、テンプレートを切り抜くのはなかなか骨が折れる。今回は何度か作り直してようやく決めた。

 新しいパターンがあって、これを見た人が「羊?」と聞くので、パターンの名前を「Sheep Horn」ということにする。そう言えば、ぐるぐると巻いた羊の角に似ていなくもない。決してアイデアソースはそれではないのだけれど、なんて名前にしようか思案中だったのでいただきである。

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 こっちは昨日もお知らせしたグリップ「Fishbone」のサンプル。ほとんどこれでOK、というくらいに出来はいい。こんなのが欲しかった。

 握りの部分のアイデアソースは御存知の方は御存知のようにヘドンのヴィンテージロッドである。前々からこういうのをやってみたくて、火事で燃えてしまったヘドンのロッドのグリップ部分だけを大事にとっておいたのだ。若干仕様は変わるでしょうが、ほぼこんな感じにするつもり。

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 ところでBP松井氏から電話があった。去る10月の俺と松井氏のおっさんコンビ琵琶湖釣行は90分の尺になり、これを含む2枚組DVDとしてリリースされるのだそうだ。松井氏曰く「おっさんたちのしゃべりも、それから苦悩もカットし難く、この長さになりました」とのこと。こちらも楽しみ。
  • (2010-11-13 18:11:09)
やせっぽっちのエクスプローラー
10/11/12/Fri.

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 階段を上がる途中(その先には玄関がある。つまり2階に入口のある変則的な家だということ)で、上から誰かが投げたゴムのボールが落ちて来たかと思うと、細面で鋭いまなざし、デザートカモのジャケットを纏った男が顔を出す。強盗だ。そいつはゴム・ボールに続いて、どういうわけか両手で抱えたバレーボールくらいはありそうな鉄球を階下へと落とす。

 と同時に、俺はやつがやせっぽっちのエクスプローラーであることに思い当たって、妻にそれを知らせるべく「エクスプローラー!」と叫ぼうとするものの、どうしても大きな声は出ない。

 それが夕べの夢。気づいたら愛犬が俺の肩をこりこりと叩いていた。妻が言うところによりますと、わけのわからない日本語とは思えない寝言を俺は何度も繰り返し口走っていたのだそうだ。なぜ「やせっぽっちのエクスプローラー」なのかはまるでわからないけれど、あまりに印象深い言葉なので、朝までそれが頭をぐるぐると回るのだった。

 エクスプローラーと言えば探検家という意味だったか。俺が思い浮かぶのはギブソンの近未来的シェイプのギターである。確かエリック・クラプトンは尖った部分をカットして弾いていた。中学生の頃、友だちがグレコのコピーモデルを同じようにカットしたのを持っていたっけ。あれは羨ましかった。やつはあのギターを今も持っているのだろうか。

 それにしても最近、わけのわからぬ夢を見る。

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Miles Smiles (Reis)

 「Four & More」があまりに素晴らしかったので、その後ジョージ・コールマンの代わりにウェイン・ショーターが加わって「黄金」と呼ばれるカルテットのアルバムを、早速買って聴いてみる。

 「Four & More」のような衝撃はもうないけれども、確かに魔法のような演奏である。その昔はジャズ喫茶に入り浸ったらしい、ジャズに精通する、中島らもの盟友のソウさんやボンさんが、ロック好きの俺に薦めたのはエレクトリックな「Bitches Brew」だったけれども、くしくもその直前のこのあたりのマイルスが俺にはわかり易かったようだ。

 ところで、これを聴いていてどうしても気になってしまったのは、置き去りにされた感のあるジョージ・コールマンである。前任のジョン・コルトレーンと後任のウェイン・ショーターに挟まれて、穴埋め的扱いの彼の存在はなかなか切ないものがある。そう思いつつ聴く「Four & More」の彼のサックスは味わい深い。

 音楽にしろ釣りにしろ、飽きないことが嬉しい今日この頃だ。「やせっぽっち」と言うには中年太りも甚だしい、ぽっちゃりエクスプローラーの探検はまだまだ続く。

 さて、年末年始にかけてのNewプロダクツのお知らせ。

 Bright Liverの超軽量グリップ「Chucker」をベースにしたグリップ、その名も「Fishbone」をリリース予定。金属部にはハンマートーンの塗装を施し、握りはコルクと樹脂とウォルナットとアルミをドーナツ状に並べた、スマートなデザインの予定。

 それからもうひとつ、リールである。これはイスズのナローモデル#600をベースにしたニューバージョン「Sonicmaster MM-4600SD」となる予定。

 どちらも数量限定生産。お楽しみに。
  • (2010-11-12 13:17:08)
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