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ピンのエルビス・コステロ
11/03/03/Thu.

This-Year's-Model.jpg

This Year's Model

 手を上げて袖から登場したスーツ姿のコステロは一時よりかなりスリムに戻っていて、嬉しいくらいに若々しくて、気力体力ともに未だ充実して見えた。行くまで全然知らなかったのだけれど、今日は正味のピンである。誰一人サポートがいない。一部カラオケ(と馬鹿にするなかれ、これが異常にかっこいい)のようなのもありはしたが、ほとんどをギター1本で歌ったということだ。

 出来るならバンドで観たかったけれど、とにかく元気なコステロの姿を瞼に焼き付けたかったからそれもいいでしょう。(不思議なことに二十数年前に観た彼を俺はあまり覚えていないのである。)ピンであるだけに、俺の席は二階だったにもかかわらず、息もかかりそうなくらいの親密さがそこにはあったし。

 恥ずかしながらAlisonで涙腺が緩みそうになった。それにアンコールの何曲目かで拡声器片手に歌う(曲名はわからないが)コステロの姿は泣きそうなくらいにかっこよかったなあ。フルアコ1本で歌うPump It UpもWatching The Detectivesも良かった。これで個人的なコステロ熱がまた少し上がりそうだ。

 それにしても、会場で配られたフライヤーにレオン・ラッセルとリチャード・トンプソンの来日の知らせがあって不意を突かれた。レオン・ラッセルは4/19となっていたから、この日はまだメキシコにいることになっていて物理的に観に行くことは出来ない。ただ、リチャード・トンプソンは4/23、この日は帰って来た日の次の日で観に行けないことはなくて、時差ぼけもうっちゃってしまって、思い切って観に行ってしまうのかどうか、大いに悩んでいるところだ。こんな人、なかなかやって来ないだろうから。

Slapphappy_Grande3.jpg

 さて、どうしてSlapphappy Shad Grande(プロトタイプ)の写真かと言うと、去年の夏からガシガシと実戦に投入して来た、このピンクのやつとお別れと言うことになるからである。このルアーは次の次に発売予定で、そのために最も気に入ったシェイプのこのルアーが木工のサンプルとして供されることになってしまった。一度は帰って来たものの、わけあって再びサンプルとなるため送られて、その先でまっぷたつにされて二度とは戻って来ないのだ。

 自分の手で削って、そして塗ったサンプルで、しかも去年のパプアニューギニア以来、割とヘビーに使っていたとあっては、さすがの俺も少しもったいない気がして、こいつの場合も瞼ならぬ写真に焼き付けておこうというわけである。傷だらけで、ルアーとしては少しの威厳さえ漂い始めていたのだけれど、こればっかりは致し方ない。
  • (2011-03-04 01:15:39)
いろいろ
11/03/02/Wed.

sukiyaki60h2nd2.jpg

 「Sonicmaster MM-4600SD」の製作の遅れをよそに「Sukiyaki 60 H」の2011バージョンの製作はどしどし進んで行くのである。

 それにしても「Sukiyaki 60 H」の2011バージョンは何と奇麗な色だろうか。先日お見せしたサンプルのカラーよりも本製産バージョンは俄然鮮やかになっていて、これは嬉しい誤算なのである。うまくいけば3月中にもリリース出来る。

 それにしても「Sonicmaster MM-4600SD」はいつになったらリリース出来るのだろうか。もうちょい、あとちょっと、と思ううちにもう3月の声を聞く。各パーツはサムバー(イスズのは右手の親指を置く位置が少し低いので、うちのはアルミでカスタムしました)以外は完成したので、あとは五十鈴工業の組み立て待ちというところ。これが帰って来るとサムバーを取り付けて、めでたくようやくリリースとなる。いやはやこんなにかかるとは思ってもみなかった。

110301footsal.jpg

 本日は今月リリースのBeat Stick(未だ仮名)のカラーサンプルの製作である。それから遂にやって来たBeat Jack del Plasticoの2011バージョンの2ndサンプルに気に入らないところがあって、こっちでちょっと修正を試みる。これをまた送り返すのだ。合間にちょっとした打ち合わせの電話が数件、それから名古屋バスフェスタ用のキャビネットに掲げる「Tsunami Lures」の看板のステンシルを作ったり・・・夕べのフットサルの疲れも何のそのの仕事量ではないか。

 その上と言ってはおかしいが、明日はエルビス・コステロのライブ観戦ということになっている。いそいそとするうちにいつの間にかやって来たこのライブ、楽しめるといいのだけれど。

'58-Sessions.jpg

'58 Miles Featuring Stella by Starlight

 それならエルビス・コステロを聴いてもいいようなものなのだけれども、どういうわけかマイルスを聴いている。

 このアルバム、5枚組みのお徳用CDのうちの1枚で、ジャケットは上のジャケットで、内容は実はこのジャケットの本来の内容ではなく、スタジオ盤とライブ盤をカップリングしたものであるらしい。ジャズはアルバムの数が膨大である上に、こういう編集の違いだとか、リマスターだとか、ややこしいことがいろいろあって、そのあたりがどうも面倒だ。このアルバムの場合、おまけに音も決して良くないという気がする。

 それでもとにかく、マイルスがリーダーの元、ジョン・コルトレーンとビル・エヴァンスが一緒に演っているなんてことになると、それだけでわくわくしてしまって聴かないわけにはいかないのである。

 本日は3月最初の、しかも50upの投稿あり。気になるあなたはこちらをどうぞ。
  • (2011-03-03 01:39:51)
Beat Stick ?
11/02/28/Mon.

081015chess.jpg

 ハワイのビーチで裸の爺さんチェスを打つの図。写真を撮ったら向かって左の爺さんに軽く睨まれて、初めてのハワイでカメラ片手にひとりで歩いていた俺はちょっぴりビビったのだった。しかし、あらためて見ると、爺さん、笑っているように見えないでもない。ハットとハーフパンツと胸毛とニヒルな笑顔がハワイに似つかわしい。少々人物が暗いですが、それも含めてこの写真が俺は好きなのだ。

 突然ですが、次のルアーはBeat Stick(未だ仮名)である。プロトタイプとして雑誌等にも何度か出ているから、知る人ぞ知るあのルアーである。ただし、雑誌等に露出したのとは年月を経て少しシェイプが変わった。腹部分をえぐった(えぐったのを横から見ると、Stickというプロトそのままの名前を付けるのが相応しいのかどうなのか、少々迷っている次第)のが一番大きな変化。それからカップが付く面の角度も若干寝かせてある。近日中にその姿はお見せしましょう。

 ところでうちのネオ・ビーツ・シリーズ、デヴュー以来、あちこちでパクられておるようだ。あの頃ほとんど同時にカップが可動するこのシステムを考えていた、フルサイズの大橋以外は後発で、つまりはパクったと言われてもしょうがないと思うのだけれど、それでもいいと考える人が後を絶たないのは、やっぱりこのシステムが優れているという証しであると思っている。怒るつもりはさらさらないとは言え、それでも苦々しいと思わないではないというのが正直なところではある。

Anita-Sings-The-Most.jpg

Anita O'Day / Four Classic Albums

 苦々しい声、なんて言うのは無理矢理に過ぎるのだけれど、アニタ・オデイの声は渋いのである。これはオスカー・ピーターソンのカルテットをバックにアニタが歌う1956年のアルバムだ。

 西海岸の空気は乾いていて録音された音さえも乾いて聴こえると先日書いた。このアルバムがロサンゼルスで録音されたという記録を見たからというわけではないとは言い切れないが、やっぱりこのアルバムで聴ける音も俺は乾いていると思う。

 声だって、ニューヨークのため息と評される、同じく白人のヘレン・メリルのはハスキーではあっても若干湿気を帯びていて、アニタ・オデイのは乾燥しているという気がする。ヘレン・メリルだけではなく、俺が知る数少ない女性ジャズボーカリスト、サラ・ボーン、エラ・フィッツジェラルド、ビリ−・ホリデイなんかと比較しても、上手いとは決して言えないにせよ、その声は誰よりも乾いている。そして粋なのである。

 そういう部分が俺が彼女の音楽を好きになれる理由だと思う。

 さて、User's Galleryにいつものやつがいつものように一番乗り。
  • (2011-03-01 01:14:33)
HEREAFTER
11/02/27/Sun.

080331_shinsen.jpg

 香港から深圳に向かう電車の駅で撮った1枚だったと思う。彼女はプラスチックのルアーを作る工場の経営者夫人兼マネージャーのような人だったはず。やり手のおばさん、中国におけるキャリアウーマンの一瞬の横顔を捉えたこの写真が俺は気に入っている。ここの工場はその後、乗っ取りに遭い、実質の経営をどうやら誰かに譲り渡したらしいけれども、彼女はいったいどうしているのでしょう。

 さて、今日は予告通り映画を観た。「ヒアアフター」(=来世)である。それほどオカルトっぽくもなく、宗教的でもなく、おそらくは人類の永遠のテーマである死後を考えるこの物語にクリント・イーストウッド監督の内面を覗いたような気分になった。泣きたいと思って観に行ったのにあまり泣けるポイントは見つからなかったが・・・。

 来世の具体的なヴィジョンは一切なく、兄弟の死や臨死体験や霊能力と必死に戦う登場人物を通して、それについて考える、というあたりが胡散臭さのないリアリティを生むのだろうと思う。来世と言いつつ、生きることは死に向き合うことであるという、現世の本質を映画は語るのだ。80歳にしてこういう語り口で死を見据えるクリント・イーストウッドに生きる迫力を見る。
  • (2011-02-28 01:41:09)
静謐
11/02/26/Sat.

080220_uncle.jpg

 笑顔ともはにかみともとれる表情を浮かべる、テンガロンハットにチェックのシャツの爺さんの写真。3年前のレイク・ウィッティスで撮ったこの写真も相当なお気に入りの1枚である。深く刻まれた皺が彼の濃厚な人生を物語るようだ。

 今年のメキシコツアーの参加人数は俺とアカシを含めて7名ということになった。あと、ふたりほど未だ検討中の人もあって、結構賑やかなツアーになりそうだ。

 さて、どうもこのところ気分的に疲れていて、ヒヨコのHIRANO DE SALONを欠席させていただいた。こんなことを書くのは、少々気まずい思いがないわけではない、と言うことであるのだけれども、まあそういうこともある。勘弁していただこう。

 おかげで名古屋バスフェスタで販売する予定のルアーの色塗りが進んだ。(名古屋バスフェスタは展示だけでなく、即売もあるのです)スペシャル・カラーのテーマは「名古屋嬢(城ではなくて嬢なのだそうだ)」と「金のしゃちほこ」なのだが、なかなかこれには困ったものなので、そのへん意識して意識しないようなカラーリングにとどめた。パールゴールドとチャートリュースの2種類のベースカラーに、Aztec FishとUNRYUというパターンを、レギュラーカラーにはない配色で塗ってみた。ルアーはSonic Cigar、Mighty Arrow、Slapphappy Shad、Gaucho、これにMighty Arrowzinho del Plasticoもおそらく加わる。

My-Funny-Valentine.jpg

My Funny Valentine

 今晩はマイルスを静かに聴く。音楽だから静謐というのはまずおかしいけれども、このアルバムに限って言うと、情熱を抑えに抑えて細く長く鋭く噴出させるような、そんな演奏だから、言い得て妙だと思う。これと対になるライブ盤の「Four & More」が動で、こちらが静とは良く言われることだ。

 聴いていると、感覚が研ぎすまされて行くような気がするし、波打つ気分がすぅーっと水平に引きのばされたような、そういうヴィジュアル・イメージがどこかから沸いて来る。音楽とは不思議なものだ。

 明日は久しぶりに休んで映画でも観に行ってみようかなと思う。
  • (2011-02-27 01:45:43)
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