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2005年の春、このプラグで12lbsを獲ることが出来た。おまけに10lbsをあと2本。場所はメキシコのレイク・エル・サルト。夢のような出来事だったと今さら思う。おかげでこのプラグに対する信頼は揺るぎないものとなった。

それ以前から確信めいたものがなかったわけではない。2003年、初めてのレイク・エル・サルト、ここでの衝撃は大きな何かを津波ルアーズにもたらした。その後、2004年12月のまるでダメだったレイク・バカラック、そして2005年2月のレイク・エル・サルトでも多くの経験を得ることが出来た。
このプラグを含めたソニック・シリーズを始め、それ以降に開発されたルアーには、少なからずこれらメキシコでの経験が様々な形で生きている。
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