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津波ルアーズの夢のひとつがここにある。一介の取るに足らないインディールアーブランドが遂にプラスティック製量産ルアーをリリースするのだ。狭い自宅の一室でカッターナイフを駆使して、ひとつひとつを削り出し、夢を膨らませていたあの頃を考えると驚愕の進歩だと言っていい。
Beat Jack del Plasticoが果たしてどう受け入れられるのか?という一抹の不安もあるにはあるが、一方でこのルアーを手に取って「ふむふむ」と頷き、そしてしたり顔の誰かを空想してしまう。きっと、これまでの津波ルアーズ・ファンは感慨を深くしてくれることと思う。それに、量産、ローコストということを考えると、これまで津波ルアーズを手にしていない人たちにもアピール出来ることと信じている。
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